KVM SWITCHを導入して2台のデスクトップPCを切り替えて使用~DVI仕様なのでちょっと高くつきました

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やり残した宿題を再開させる

前職で全然自分の時間が取れない状態が続いたので、やりたかったことをずっと放置していました。頭の片隅にはずっと残ったままになっていて、やりたいのにやる余裕が無い状態だったのでモヤモヤしていました。転職して自分の時間が取れる様になったので、ようやく再開することにしました。

ずっと放置せざるを得なかった事はプログラミングです。個人事業として出来ることは色々やっていた時期に力を入れて学習しそれなりのプログラムは作れる様になっていたのですが、引っ越しして前職に就いてから全然できておらず、その環境を入れたPCもほったらかしにしていました。

PC環境

私の場合、自宅でPC作業をする時は、軽作業の場合はノートPC、時間をかけての作業はデスクトップPCを使うことが多いです。軽作業の場合は大したアプリも必要無いので、debian GNU/LinuxをインストールしたノートPCで済ませることが多くこれで事足りるのですが、動画編集等の場合は特定のアプリが必要になるのでWindows環境が必要になります。デスクトップPCはWindows環境にしているので、腰を据えてじっくり作業する時はどうしてもデスクトップPCになってしまう感じです。

プログラミング環境が入ったデスクトップPC(タワー型)を引っ張り出してきて電源を入れてみました。すっかり古くなっていてWebブラウザーは警告が表示されインターネットにまともに接続できない状態まで古くなっていました。今はSSLの証明書に期限があるのでそれすら期限切れでほとんどのサイトにアクセス出来ない状態でした。

また、PCのストレージはHDDで非常に遅いですし、PCも古い(それなりのスペックだったのですが)状態になっているので、この機会に古い開発環境は捨ててリフレッシュすることにしました。ストレージは買いやすくなったSSDにします。PCも古いですがまだまだ十分に使えるスペックなので再利用することにしました。

SSDに交換してWindows 10をインストールすると、快適に動作してくれる様になりました。しかしデスクトップPCを2台使うとなると何かと不便です。同じ机・椅子・ディスプレイ・キーボード・マウスで用途に応じてPCを切り替えたい。そうなるとKVMスイッチを使うのがベターです。

KVMスイッチを購入(DVI対応品を選択)

片方のPCのグラフィックボードがDVI✕2ポートなので、DVI対応のKVMスイッチが必要だと考えました。ディスプレイはVGA、DVI、HDMIの入力に対応しているので、1台のPCからはDVI、2台目のPCからはHDMI接続して、ディスプレイの入力切り替えをするという方法もありますが・・その場合はキーボードとマウスをKMスイッチで切り替えたくなります。いずれにしてもスイッチングする仕組みが欲しくなるので、若干割高になりますが使い勝手の良いDVI対応のKVMスイッチを入手することにしました。

別にこだわりがあった訳ではありませんが、ELECOMのKVM-DVHDU2を購入することにしました。取説をきちんと読んでみてわかったことは、キーボードの操作でPCを切り替え出来ることと、オーディオ切り替えを「しない・する」を選べること等が分かりました。今のところはPCの切り替えができれば十分なんですが、将来的に覚えておくと便利かも知れないなと思いました。

Access Denied

DVI対応のKVMスイッチは少ないですが他にも選択肢はある様です。

なお、KVMスイッチはVGA対応のものだとDVI対応品よりもかなり安いですし、最近はHDMI対応品も安いですね。DVIは既に古い規格なので選択肢も少なく割高です。でも私が所有しているPCがそうなっているので仕方ありません。今更HDIM出力対応のグラフィックカードに交換するのも面倒だしお金もかかるしなという感じです。

ロジクールUnifyingでは難ありだった

ひとつだけ思い通りに行かないことがありました。

マウス(トラックボール)とキーボードはロジクールの製品を使っていて、今までUnifyingUSBレシーバー1つでマウスとキーボードに対応させていましたが、KVMスイッチ(KVM-DVHDU2)を介するとトラックボールの動作が不安定となり、マウスポインタが少しずつ勝手にズレてしまいます。

どうやらUnifyingのメリットである1つのレシーバーで6つまでのデバイスを接続出来る仕様がネックとなる様です。操作的にかなりストレスを感じるのでこの接続は諦めることにしました。

キーボードはテンキーレスが好みなのでロジクールのテンキー付きマウスの使用を辞めることにしました。Unifyingレシーバーが非対応なのかな?と思っていましたが、1台のデバイス(トラックボールのみをペアリング)に限定すれば、コードレスマウスとして難なく使用出来ました。
やっぱりダメでした。快調な時もあればポインタの動きがぎくしゃくしたりします。動作が安定しないのでUnifyingレシーバーでこのKVMスイッチを使用するのは諦めた方が良さそうです。

ELECOMのテンキーレスでコードレスなキーボードは専用のレシーバーが必要になりますから、Unifyingの恩恵は受けられなくなりますが、KVMスイッチ(KVM-DVHDU2)には2個のUSBポートがあり、それぞれマウス用、キーボード用になっているので問題はありません。それぞれのレシーバーを接続すると、なんの問題もなくコードレスで使用することが出来ました。

コードレスのメリット

コードレスキーボード、コードレスマウスを使うメリットは、狭い机の上を有効活用出来る点です。マウス(トラックボール)とキーボードをどかして机の上を簡単に片付けられるので、PC作業以外の時でも机を使うことが出来ます。ELECOMのコードレスキーボードを使っていますが、問題なくキー操作でPCをスイッチング出来ます。(SCROLL LOCK✕2回押下+ENTER✕1回押下)

実に快適にPCを切り替えられる様になったので、プログラミング環境を別PCにスッキリと分離することが出来ました。エレコムのテンキーレスでコードレスなキーボードは前モデルから続けて3台目ですが、消耗品と割り切ってもコスパが良いので気に入っています。テンキーが無いため右側に張り出さずマウス操作(トラックボール操作)の邪魔にならなくて気に入っています。

トラックボールはロジクールのM570を使っていますが、モデルチェンジされている様ですね。一度右クリックのボタンがチャタリングする様になったのですが、ケースを開けて接点復活剤スプレーを1滴スイッチに垂らしてカチカチさせたら完全復活しました。コンタクトスプレーは凄く効果的だなと思いました。非常に長い期間使えているのでコスパも良いですね。

リアルタイム性を要求されるアクションゲームなどには、コードレスデバイスは向かないと言われますが、私の様な用途であればコードレスデバイスは非常に快適です。

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