マールボロ（Marlboro）が旨くてニコ中気味～芳ばしい香りが病みつきになるタバコ

レビュー

2017.03.12

フィリップモリス社が紙巻たばこから撤退？

フィリップモリス社が紙巻きタバコの製造販売をやめる（電子タバコに注力する）という情報もあり、同社のタバコを愉しめるのは期限があるからと、せっかく仕事場用に紙巻きタバコを買うなら、近い将来吸えなくなるタバコを味わって置こうと考えました。

タール12mg、ニコチン1.0mgとやや強いタバコの様です。

喫味はタバコ味が非常にしっかりしていて、タバコ葉が燃える時の芳ばしい香りが明快で非常に吸いやすいと感じます。なんというかパンを焼いた様な香ばしさが隠れている様に感じます。口腔喫煙でしっかりタバコの味がして美味しい！

で、肺まですうっと吸い込んでみるとこれがヤバイ。喉越しが良くてカラッとしていて芳ばしい香りが喉や鼻にに広がります。ヤニクラを覚悟してでも、肺喫煙したくなる美味さがあります。最近は意識的に口腔喫煙を心がけているので、肺喫煙すると若干クラクラします。

本当に美味い紙巻たばこ（シガレット）は、やっぱり肺喫煙したくなるものです。そういう風に考えて作られて居ますから当然なのかも知れません。

これは世界No.1と言われる銘柄だけのことはあるなと、マルボロはシガレットの中でもトップクラスの美味さだと言うことを私としても記しておきます。

別の表現をするなら男のタバコという感じでしょうか。そういう印象がハッキリとタバコの喫味として現れている優秀な銘柄だと思います。ホント美味い（お気に入り）ですね。フィリップモリス社が撤退する前にカートン買いして置きたいと思えるタバコの一つです。

同じフィリップモリス社の「パーラメント」も凄く気に入ったのでレビューしました。対極とも言えるこのタバコもTPOを考えれば強力なアイテムになりそうです。PM社の紙巻きタバコからの撤退が惜しまれます。電子タバコ（iQOS等）で味わうしか無くなるのでしょうか。

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