マウスには無頓着だった
キーボードにはめちゃこだわりがありながらマウスには全く無頓着だった私ですが、右手首の腱鞘炎こじらせてからマウスにこだわるようになってしまった事は過去の記事に記したとおりです。
「こだわっている」というよりは「頼っている」という方が正確ですね。なるだけ手首に負担がかからないマウス(トラックボール)が良いです。ちょっと無理するとマウスを持てなくなる位に手首が痛くなります。神経がつながっているので肩こり、頭痛もします。整形外科や整骨院で診てもらったりもしたのですが治りませんから仕方ないです。
コードレスマウス
コードレスマウスは電池が必要ですが、コードが邪魔しないという点ではスッキリしていて通常の使用ではおすすめです。
以前の私は電池をいちいち交換するのが面倒というのと、コードがあっても別に問題なしという感じでしたが、最近のコードレスマウスは電池の持ちも良いですし、コードレスの自由さに慣れるとやはりコードが邪魔になる事があります(その昔はコードの断線が最も起きる故障原因でした)。
コードがあると机の上で丸まって絡まったりするので無意識に力んでしまったりもするので、人によってはコードレスマウスにしたら肩こりが改善されたという事例も職場で聞きます。
ロジクールがお気に入り
個人的にはマウス&トラックボールはロジクールが好みなので安物の時からLogicoolを使っています。保証期間が長いので、もし保証期間内に故障した場合に無償で代品交換してくれるのも魅力です(私の場合は送料も負担してもらいました)。
写真は職場で使っているM185というシンプルなコードレスマウスで、レシーバーは「NANO RECEIVER」です(Unifyingではありません)。
電池ケースの部分にレシーバーを収納出来ますので持ち運んだり保管したりする時にも紛失を防げます。
「NANO RECIEVER」とトラックボール(M570)で使っている「Unifying」を比べてみました。オレンジ色のマークの有無でUnifyingかどうかはひと目でわかります。
Unifying
Unifyingレシーバーを使った場合は、最大6台のUnifying対応デバイスを同時に接続出来ます。キーボード、マウス、トラックボール・・・あと何を接続する?
M185マウスは「NANO RECEIVER」とのセットで販売されており、マウス一台しか接続出来ませんが、M185のマウス本体はUnifyingレシーバーとの通信にも正式に対応しています。
おそらくコストダウンと言う名の製品ランク付け(差別化)の為に接続可能台数が制限されている「NANO RECIEVER」とセット販売にしているのでしょう。
M185がUnifying対応だという裏付けがあります。mk270(キーボード&マウスセット)にはUnifyingレシーバー、コードレスキーボード(K270)、コードレスマウス(M185)がセットになって販売されており実際に全く問題なく使用できています。何よりM185の裏面にはUnifyingのロゴマークが印刷されています。
mk270は、コードレスキーボード&マウスをとりあえず使ってみようという人には安くておすすめです。
但しこのキーボード(K270)には弱点があります。NUM LOCKの状態ランプが無いのです。テンキーがたまに反応しなくて??と思うことがあります。そういう時はNUM LOCKキーを一度押せば解決です。そういう事じゃなくて!と、気になる人はロジクールの公式アプリ「SetPoint」をインストールすると画面上にNUM LOCK情報が表示されるので便利です。電池切れも知らせてくれます。
慣れればなんてことは無いですが最初は戸惑うかも知れません。それ以外は価格を考えればよく出来ていると思います。キートップも外しやすいので掃除も楽ですし。
コードレスで何が嬉しい?
キーボードとマウスがコードレスになるという事についてのメリットは、使ったことがある人しかわからないと思いますが、色々と便利な事に気づきます。
例えばノートパソコンを使っている人は画面とキーボードが一体になっているので、キーボードだけ手元に持って来たりということが出来ません。肩こり防止の為にキーボードを膝の上に置いてい使用する人(プログラマーに多いと聞きます)も知人にはいます。そういう場合コードレスは非常に便利です。
また、ノートパソコンに外付けモニターを接続して、デュアルディスプレイ(二画面)で使用する場合、大きなモニターを正面に置いて、ノートパソコンを脇に置いてサブモニターにすることも考えられます。
この場合はやはり正面にキーボードを置きたくなるので外付けキーボードをチョイスする事になりますが、ここでコードレスキーボードをチョイスするとレイアウト的にも非常に便利なのです。
配線が無いので机の上を一時的に片付けて広く使うなんて事も簡単に出来ます。やっぱり作業机の上は広々と整理したいものです。整理された机上は頭をスッキリさせられますし生産性にもつながると思います。
ちょっとした事でパソコンでの作業効率は上がるものです。しかし不自由さに慣れてしまっている&便利さを知らないという場合は、その良さを知ることは出来ないでしょう。なのでなるだけコスパの高い優れたものを使ってみて、その良さを感じられるなら享受し、更に快適さを求めるならステップアップすれば良いと思います。
私はキーボードはブラインドタッチ出来るのでキーの配列と打ちやすさにはこだわりたい方です。更に右手首の腱鞘炎に悩まされている事から、マウスというデバイスに完全依存状態なのでマウスにも煩くなってしまいました。手に触れるモノは感覚的な違いも有るのでフィットするモノを選びたいですね。
追記
期間限定ですが、Amazonでロジクール製のトラックボールやマウスを10~20%引きした割引セールを時々開催している様です。どうせゲットするならセール価格でしょう。
当然と言えば当然のワイヤレストラックボール「M570t」、Bluetoothマウス「M336」、チルトホイールと側面にボタンを備えたUSB無線マウス「M545」など各種あります。セール中のロジクール製品を一覧できるページにはここからからアクセスできます。お得にゲットして下さい。
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