個人的に美味しいと感じた銘柄を紹介~自分の好みに合う煙草を探そう

日記

美味いタバコ銘柄

現時点、私の独断と偏見で個性が味わい易い銘柄の内コンビニで購入出来る銘柄を記しておきます。

徐々に嗜好も変わっていくので先のことはわかりません。タバコは嗜好品なのでもちろん人それぞれの好みがあると思いますし、その時の自身の体調にも左右されると思います。更に気候(季節)でも好みが変わりますし天候にも左右されます。色々試してみて欲しいですし、喫煙が好きなら色々試さないのは損じゃないかなと思います。

要するにタバコ葉を熱で加熱することによって成分を抽出してそれを口に入れるわけですから、理屈で考えると色々なことがわかります。「なるほどそういうことか!」と気づくことも多々あります。私の結論としてはタバコは「煙」がうまいわけではなく、「たばこ葉の成分が抽出されたもの(蒸気?)」が美味いんだと思っています。煙は種火を燃やす関係上仕方ないもの(邪魔なもの)と思っていますが、まぁそれもたばこの楽しみの要素です。

※平成30年10月より価格改定(値上げ)のため価格については削除しました。個人的には昔の私の記録なので残しておこうとも思ったのですが、ネット上に古い情報があると混乱のもとでもありますからね。

アメリカンスピリット(アメスピ)

無添加タバコなので香り成分もタバコ葉のみです。つまりタバコ本来の香りと味わいを楽しめます。芳ばしい香りと味をキャッチ出来たらクールスモーキング成功です。葉がびっしり詰まっており、燃焼剤も添加されていないのでジワジワと時間をかけて燃えます。人と話し込んでいると火が消えているときもありますね。焦らず口腔の動きで吸う練習が何度でも出来ます。火がつきにくいという人もいますが慣れの問題ですし消えたらまた点ければよいと思います。(お気に入りのライターを携行したいものです)

アメスピはクールスモーキングの練習に最適の銘柄で、肺喫煙者にはライト(黄色)が一番バランスが良い(美味い)と私は思っているのでライトスモーカーには一押しです。純粋なタバコ葉の香りと旨味をまずは味わって欲しいです。

とにかくアメスピの燃焼時間の長さは特筆モノです。ムキになって吸い込まなければじわじわと燃え、タールが染み出して甘味もシッカリ出てきます(季節に左右されます。乾燥している冬は甘味が出にくい)。

しかしながら紙臭さは抑えてるけどやっぱりシガレット(紙巻き)特有の紙が燃える臭いが惜しいです。それでも十分に味わえる良いたばこだと思います。紙臭さが気になる人は「ミント」が香りで臭いを隠してくれるのでおすすめです。しっかりタバコ味&香り+ミント香が味わえます。さほどミントがきつくないのも良いですね。ちなみに私はメンソールは苦手な方ですがミント香なら大丈夫です。

「アガット」も味わいがすごく良いですね。アメスピの一貫したポリシーである無添加でこれを実現しているのは凄いと思います。良質なたばこ葉を使っているというだけのことはあります。少し高いですが喫煙満足度が上がるとチェーンスモーキングしなくなるので結果的に安いかもしれません。

追記:2018年現在はアメスピ・ターコイズが一番美味いと思ってます。ライト(黄色)は口腔喫煙だと味も香りも薄いです。

チェ(che)

チェ・ゲバラの肖像をパッケージにしたインパクトのあるタバコです。無添加タバコとして非常に高品質で良心的な銘柄だと思っています。価格が抑えめなのに品質が非常に高い。シガレットとしてはトップクラスの香りだと思ってます。

チェたばこ全般(手巻きシャグ)にも言えます。香りが非常に良い(好み)です。キューバ葉をブレンドしているということも理由の一つでしょう。シガレットにしてはやや高級な香りに振っているところが個人的には好きです。しかも良心的プライスです!

丁寧に喫煙してやると旨味、甘みがしっかり出てきます。ラフに喫煙しても嫌な味になりにくいのも特徴です。パッケージにインパクトがあるので、喫煙所で興味を持たれて人にあげることもあるのですが、「美味いねコレ」と言われることが多いです。

チェ・シガレットで良いなと思ったら、是非手巻きシャグにも触れてみてほしいです。チェ・シャグはぜひとも勧めたい銘柄なのです。基本的にメンソールは苦手なのですがチェ・メンソール・シャグ(グリーン)はちびちび吸うのにお気に入りだったりします。

ウィンストン・キャビン

チョコレートっぽい香りがしますので、クールスモーキングの練習で自己評価がしやすいです。ちょっとお遊び的な銘柄に位置づけています。ビターな香り(少し焦げた感じ)と味わいなので好みが別れるかも知れませんが、チョコレート香がシッカリと感じ取れたら引き出せていると思います。

少し安いのでその面でもオススメです。ただしアメスピに比べると燃焼が速いので(普通程度ですが)繰り返し練習にはちょっと不利です。スパスパ吸うと焦げ臭く苦くてマズイのも特徴なので練習には便利ですね。加湿すると燃える速度も遅くなり甘味と香りが出やすくなりますのでBovedaを使って加湿して味わうのも一案です。

ピース

甘い香りが特徴の日本のタバコとしてピースは有名過ぎる銘柄です。本来なら私の好みのショートピースと言いたいところですが、タール値が高いのでオススメは控えておきます。スパスパ吸っても甘い香りはしますがクールスモーキングがきちんと出来ると全然違うレベルで良い香りがします。

嫌な臭いが目立ちにくく良い香りが引き立つというか、気に入って常喫銘柄にする人が多いのも納得です。美味しく味わうコツは、タールをじんわりと染み出させることです。強火で燃やしてしまうと煙になりますが、上手く喫煙すると紙にタールが染み出して来ます。(加湿しておくとタールがタップリ染み出ます)

するとめちゃ甘い!お金に余裕がある人は上品な香りに調整されたアロマクラウン、アロマロイヤルをチョイスしても良いかも知れませんね。私はご褒美としてたまにアロマクラウンを買います。上手に吸うと上品な香りが最高です!

パーラメント

別記事にも記しましたが、私にはミルクティーの様な上品さと甘さ、苦味のバランスが良いたばこ銘柄だと感じています。ただ喫煙が上手にできないと苦味が目立って不味いです。

リセスドフィルターを採用している意味からしてもゆっくりと丁寧に喫煙してやる必要のある銘柄ではないかと思うのです。逆にいえばゆっくり味わいながらの喫煙が下手な人には、残念ながらこの美味しさは味わえないんじゃないかなと思います。喫煙は吸い込めば良いってもんじゃないことを再認識させてくれた上品なタバコです。

慣れてきたら色々試してみてほしい

クールスモーキングが出来るようになったらオススメしたい銘柄。上手に特徴が引き出せるようになると銘柄を試す楽しみが増えてきます。これこそ喫煙の醍醐味ではないでしょうか?

ハイライト

おじさん(おじいさん)ちっくなパッケージですが、洋酒っぽく上品な甘みと香りが味わえる銘タバコです。私の祖父が愛用していました。パッケージとは大違いの味わいと香りにやられます。でもクールスモーキングが出来るようになった人にしかオススメしたくありません。タールが多くてキツいですし簡単には美味さを感じ取れないからです。クールスモーキングが出来ない人には、煙くて臭くてキツイだけのタバコになりかねません。タールを染み出させて上手にすえる様になったら是非味わって欲しいです。美味いたばこですね。

セブンスター

旨味と甘みと軽快さのあるタバコです。これも息の長い銘柄で人気ですから当然といえば当然です。クールスモーキング出来ないと辛くてマズいタバコに成り下がるので、ちゃんと味わえるテクニックを身につけてから味わって欲しいです。比較的ライトな喫味が肺喫煙者的には喉にガツンと来て美味いと思うのです(違う意味で)。

ショートピース(缶ピース)

ピース系の甘い上品な香りは、この系統が好みなら絶対に外せない日本の銘タバコですね。現在国産では唯一の両切りタバコがあるのもピースです。自然な甘い香りと味わいが楽しめるタバコです。弱点はタール、ニコチン量が多いため、誰にでもは勧められない点です。

この良さを楽しめる特権がクールスモーキングで口腔喫煙のテクニックです。タール値が非常に高いですから口腔喫煙を身につけてない人は上達するまで我慢した方が良いと思います。身体を痛めるリスクがあります。

流石にこのタールべったりの煙を吸い込むのには肺や喉にダメージがあり健康面でリスクがあります。上手に吸ってやるとベタベタに巻紙にタールが染み出して来ますから濃厚な味もしっかり感じ取れます。タバコの旨味、香りはタールに含まれているということが嫌でも実感できる銘柄です。たばこ葉に含まれる樹脂が旨味の元ですからね。

わかば

昔の「わかば」は臭かったらしいですが、フィルター付きの「わかば」は植物の葉らしい香りが程よくして私は好きです。い草の匂い、青臭いと評価する人もいますが、好みの問題なので仕方ありませんね。

「わかば」はタール値が高いこともあり、じんわりと燃やしてやるとめちゃくちゃ甘み(旨味)が染み出してきます。巻紙がじっとり濡れる位のイメージでたばこ葉を燻してやると本当に美味いです。香ばしい香りがくせになります。

安い部類のたばこらしいですが(たばこ葉の純度の問題?)、不思議と大当たりな一本が紛れ込んでいたりするのでそれを引く楽しみもあります。大当たりの「わかば」はそれ1本で一箱分の価値がある、というと大げさかも知れませんが、本当にうまいのが数本紛れ込んでいるのでやめられません。意図的に数本の「当たりを混ぜているんじゃないか?」と思っていますが真相はどうなのでしょうか?

わかばも無くなってしまいました。リトルシガー版わかばは別物。悪くないですがシガレット版のわかばが恋しい。

たばこには沢山の銘柄があるので、自分の好みに合うタバコを探すしかありません。一つの銘柄に固定してしまうのはもったいないと(個人的主観ですが)思います。

よって喫煙を始めたばかりの人は特に、ネット等でリサーチをした上で色々試してみるべきだと思います。また周囲に喫煙者がいるのであれば、1本交換したりして試喫してみるのも一案だと思います。そうやって自分の好みの銘柄にあたりをつけていく努力は必要でしょう。

手巻き(シャグ)で選ぶ方法を勧めておく

手巻きタバコを体験して分かったことを記しておきます。

手巻きタバコとは、タバコ葉(シャグ)とペーパー(巻き紙)、必要に応じてフィルターを準備して、自分の手で巻き巻きしてタバコを作る愉しみ方です。フィルターを使わない方が味わいもハッキリして美味いです(タールを吸い込むと健康被害が心配ですが)。

シャグには色々な種類がありますので、好みの香りを選べば比較的容易に自分が好む系統の香りや味わいを見つけられます。そしてシャグの乾燥状態を自分でコントロールしたものを巻いて吸えば、好みの味わいもかなり嗜好に近づけやすいです。

個人的には、マニトウ・ゴールドのバランスの良さが気に入っていて、飽きずに常喫銘柄として固まっています。常に手元に置いておきたい銘柄は誰しも持っていると思いますが、現在の私にとってはそれがマニトウ・ゴールドです。

嗅覚・味覚は個人差があるので、他人のレビューを参考にしながら「自分で実際に吸って」みないと分からない。人の評価とくい違うと感じる事もある。

また、ペーパー(巻き紙)も沢山種類があるので、タバコ葉の香りに混ざった香り(紙が燃える嫌な臭い)と喉や舌への刺激が気になる人は、ペーパーすらも自分の好みのものを選べます。ここが手巻きタバコの最大の強みです。人によって合う合わないがあるので人間の嗅覚・味覚というのは不思議です。

良い紙を使うと香りがいい!味も邪魔しない!

Zippoのオイルの匂いが好きと言う人や、燃焼の焦げ臭さが刺激的で良いという人も居ますので巻紙の材質や厚さも調整してみると好みを見つけられるでしょう。シャグとの相性もあります。しっかり燃やした方が美味いシャグ、燻らせる様にした方が美味いシャグもあります。

嗜好品は個人の好みによるので正解はない(自分で見つけるしかない)

またフィルターにも種類がありますし、フィルターナシ(両切り)も手巻きなら作れますから香りと味を重視している人にはフィルター無しがオススメです。フィルターなしだと口に入るのが嫌だという人には「フィルターチップ」という紙をくるくる巻いたフィルター代わりのものもあります。

またコニカル巻きだとフィルターナシのタバコでも口に入りませんし、手軽に美味しく味わえるのでオススメです。ただしコニカル巻きは練習しないといきなり巻ける人はほぼいないんじゃないかなと思います。個人的にはフィルターを通すと味が薄くなり嫌な味も混ざるので好きではありませんがコニカル巻きはその良いところ取りの一つの解答だと思っています。

個人的にはシガレット(紙巻きたばこ)は紙が燃える臭いが苦手になったので、手巻きたばことリトルシガーにシフトしました。少しでも臭みの少ない(好みの匂いがする)ペーパーを探しています。ちなみにリトルシガーはタバコ葉を原料にした巻紙を使っていますので紙臭さはありません。自宅では煙管に刻みたばこ、または手巻き用シャグです。

自分好みのタバコをより繊細にカスタマイズ出来るのが手巻きたばこの最大のメリット。

手巻きたばこを始めてみようかなと思っている人へ

手巻きを始める第一ステップの一番の課題は、手巻きタバコ(シャグ)を扱っているタバコ店を探すことです。今はネットで沢山の情報が得られるので、ちょっとの努力と行動を起こせばさほど課題では無いと思いますが、地方のかなり田舎に住んでいる場合は難しいかも知れません。

その場合はタバコ屋さんに仕入れて貰えないか相談してみるのも一案です(最小限の仕入れ単位をクリアすれば取り寄せて貰える事が多いです)。それ以外の方法として出張の際に立ち寄ったり、都会に出張する人にお使いを頼んだり・・最後の手段は通販ですね。

またSNSでたばこ関係について投稿している人と繋がって、色々アドバイスをもらったり、近場のお店を紹介してもらったりもできるんじゃないかと思います。便利な時代になったものです。

シャグをブレンドすることも出来る

既製品の紙巻きたばこに比べて手巻きの優位点がもう一つあります。

複数のシャグをブレンドするという愉しみ方があります。私の場合は、ナチュラル系のシャグをベースに、フレーバー(着香)系やメンソール系を少し混ぜる、メンソールシャグをほんの少し混ぜるという方法でも愉しんでいます。メンソールは基本的に苦手なのですが配合比率によって調整できるので、色々試すと、自分好みの香りと味わいを実現したオリジナル・メンソール・タバコも作ることが可能です。きもちだけメンソール風味っていう加減が私には気分転換に良いです。

市販の通常の紙巻きタバコから自分の好みに合う銘柄が見つけられない場合は、是非とも手巻きタバコを試して欲しいと思います。初期投資が若干高く感じますが、タバコ一本に換算するとコスト的にも安くなるので、自分の好みを見つけてしまえば安価にタバコを愉しめますし、満足度の高い喫煙を実現すると消費する本数が減ります。

もっとも・・色々試したくなるので事はそう簡単には済まない可能性もあります。そうなると趣味の領域ですね。在庫が増えてニヤニヤしながら困ってます。

タバコを愉しむという意味では、手でいちいち巻いてという手間が程よく自制心を働かせ、ながら吸い、惰性吸い(チェーンスモーキング)という悪習慣を防げるので本数も減る傾向にあります。手間をかけて巻いたタバコだから最後まで大切に吸うという気持ちも芽生えます。

個人的には、タバコ葉の本来の香りと味わいを味わえるだけでなく、自分なりに調整出来る手巻きタバコを強くオススメしたいです。

最近はiQOSやPloomTechをはじめとした燃やさないたばこを経験している人が増えてきたので、紙巻きタバコが「臭い」ということを実感できる喫煙者は増えたと思います。個人的には香り最優先なのでこういう流れは歓迎です。

そういう経験を持つ人には、ぜひ、巻紙やシャグに意識をしたうまいタバコを味わって欲しいものです。やっぱり純粋なタバコ葉を味わう喫煙は美味いですよ。

手巻きたばこは、すぐに火が消える?
消えたらライターで着火したら良い。その為にお気に入りのライターを使うのです。無添加シャグなら燃焼剤の臭いから開放されます。紙の燃焼臭がほとんど気にならない巻紙もあります。なんなら煙管を使えば紙の燃える臭さは完全に解消できます。日本には優れた喫煙具が昔から伝統的にあるのです。

たばこ(喫煙)のバリエーションは色々

たばこには、シガレットを始め、電子たばこ、リトルシガー、刻みたばこ、葉巻、パイプ等のバリエーションがあります。水たばこ(シーシャ)なんかも言い出したらきりがありません。

刻みたばこは金属製の喫煙具を使った喫煙、パイプは木製の喫煙具、葉巻はすべてがタバコ葉。余計な匂いや味のしない喫煙バリエーションも豊富なのに、それを知らない人(シガレット経験のみ)が大半なのは残念です。

煙管での喫煙は私が知る限り最もコスパの優れた喫煙方法です。煙管で刻みたばこ、手巻き用シャグも喫煙出来ます。煙管の唯一の弱点は手入れの面倒さ。これも工夫と慣れで解決出来ます。たばこ代が本当にかからず美味い煙草を味わえるのですが、あんまり人に教えるとたばこ消費量が減り、あんまり売れなくなるので、たばこ屋さんに叱られるかも知れません。煙管での喫煙はたばこ葉の消費量も少なくペーパー代、フィルター代もかからないですからね。

異常な嫌煙ブームについて

昨今の嫌煙ブームは私に取っては問題です。昔から伝統の喫煙文化も終わるかもしれませんからね。一度廃れたモノはなかなかもとに戻せません。個人的にはこの喫煙文化を大切にしたいと思っています。たばこの良さは喫煙者の中でも分かる人にだけにしか分かりません。わからない人にはいくら説明してもわかりませんからね。

酒(アルコール)もそうだしスイーツ(糖分)もそうですが何事も度が過ぎると害があります。スナック菓子もそうだし、揚げ物もそうです。グルメな人がプリン体を摂取しすぎて病気になる痛風へようこそ!というのも有名な話ですね。ワインが体に良いとか、コーヒー、緑茶が体に良いとか言ってアホほど飲む人もいますし。

極めつけは、ポリフェノール抽出サプリとか、○○成分を凝縮とか・・
体に良いどころか体に悪いんじゃないか?そう思うんですよ。日本人はこういう極端なモノに踊らされる国民性なのかな?

なぜそんなに極端な事を言うのか?と私は思います。なぜか「たばこ」だけをやり玉に上げた嫌煙ブームで色めき立っている人達もあんまり賢くないと思います。まぁそれで金になるビジネス関係の人が声高々にアピっているんでしょうけど。

たばこは百害有って一利なしというけれど

個人的には「たばこ」はうまく使えば薬で抑えられない症状(ストレスとか)を緩和させる効果があると実感していて自分には欠かせないアイテムです。イラッときて人をぶん殴って人間関係を破壊とか、傷害罪を犯してしまうとかそういうのを防げるなら使わない手はないと思います。法律で認められていますからドラッグや覚醒剤とは違うのです。

私は周囲からは温厚に思われていますが結構「いらち(短気)」です。ブチ切れたら自分でも止められなくなります。かみさんと私の親兄弟は良く知っています。喫煙は自我の苛立ちを穏やかにする欠かせないアイテムだと思ってます。

以上、喫煙している人には節度を持ってより良い喫煙ライフを送って欲しいと思って自分なりの経験と考えを記しました。私にとっては喫煙はもはや「趣味」ですので、手間もお金も許せる範囲でかけていこうと思ってます。自分で考えて工夫しながら楽しむ労力は惜しみません。

もちろん他人への配慮(マナー)は忘れない様にしたいですね。吸い殻のポイ捨てとかもってのほか。そういう行為はサイテーです。

おすすめアイテム

手巻きたばこを巻くのに便利なローラー、フィルター、ペーパーが色々あります。好みに合うアイテムを探してみてください。慣れれば手で巻けるのでローラーは無くても良いかなと思います。

ペーパーは味わいと香りにかなり影響するので好みのものを探す必要があります。シャグに付属のペーパーは残念なものが多いので・・個人的にはSmorkingのオーガニックヘンプは入手しやすくクセが無くてお気に入りです。

フィルターも種類があります。スリムフィルター、メンソールフィルター、コットン(綿)フィルター、チップなど。

煙管で喫煙すると美味い

手巻きも楽しいけど煙管はもっと純粋にタバコ葉の味と香りを味わえるのでおすすめしたいです。紙が燃える匂いがありませんから純粋にたばこ葉を味わえます。喫具の手入れ(面倒くさい)も楽しめる人はぜひ経験していただきたいです。

煙管も価格的にピンキリですね。安い「丸福」なら千円ちょっとで購入できますし、更に短い「丸福」なら千円以下で購入できます。喫煙具で何がかわる?と思うでしょうが劇的に変わります。安い「丸福」をリューターで削ってきれいにして自分の愛用品として仕上げるのも楽しいです。うまくカスタマイズがハマっていい感じに喫煙できるとまた違った満足感が得られます。

飯塚煙管 真鍮六寸延 18cm

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最後に

お約束ですが喫煙は法律により成人のみに許されています。未成年者の喫煙は法律違反です。また健康被害のリスクもあると言われているので、成人と言えども喫煙は出来ることなら行わない方が良いでしょう。

日本国内において20歳未満の者の喫煙は禁止されています。絶対に20歳未満の人は喫煙しないで下さい。また当サイトでは喫煙を推奨する訳ではなく、喫煙者に対してより良い喫煙を紹介する目的で記事を記しています。

コメント

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