サロメ・ライターPSD12をメンテナンス~構造をイメージ出来ればタンク以外の分解は可能

愛用しているサロメのライターが調子悪いので分解してみることにしました。火力調整ネジを調整しても火力が弱いので、バルブ周りを点検する必要がありそうです。ガス漏れも無く一応使えているので無理そうなら途中でストップします。

メーカーの修理に出したら確実なのですが、宅急便で送ったり、着払いで受け取ったりするのが面倒ですし、修理費用を考慮すると買い替えも考えたくなるので、自分の手で出来る範囲でならとやってみました。

分解の要点

上部のネジ2本と底面のネジ1本を外せば後は慎重に解体していくだけです。ヤスリを回転させる部分は逆ネジでローラーに固定されています。回転させる方向を考えれば逆ネジは当然ですね。

分解の際には組み立てをイメージしながら分解しないと後で困ることになります。

ガスタンクからのガス吹き出し口が、細い管になっているので曲げたり、折ったりしないように注意する必要があります。折り曲げてしまうと最悪なのでせっかちな人は素直に修理を依頼するか買い替えを検討した方が良いですね。

考察

分解してみてわかったのですが、このモデル(PSD12)は、蓋を閉じた時にピンを押し下げる事により、内部の金属プレートを押さえつけ、ガスタンクのバルブを上下させて開閉する構造になっています。

バルブはプレートを上から押さえつけた状態でガスを止め、プレートを離した状態(バネの力で戻る)でガスが出る構造になっていました。写真の通り構成パーツは少ないと感じます。

回転ローラー(ヤスリを回す)の部分がかなり汚れていたので、ついでに各部をクリーニングして、回転部分にはシリコンオイルを綿棒に付けてスムーズに動作する様にすることにしました。

肝心の火力調整は、ガスタンク(プラスチック)に組み込まれているらしく、この部分の構造は推測しにくくなっています。よって分解はマズそうだと感じましたので断念しました。

金属ケース内部がかなり汚れており、綿棒でキレイに拭き取ってリフレッシュしましたので、分解は無意味ではなかったとは思います。フリントヤスリを回転させるローラーの軸にもシリコンオイルを塗布したりと可能なメンテナンスは行ったので、着火操作の感触が軽く良くなったと思います。

メーカー(サロメ)が、PSD12のタンクを部品として供給してくれたら自分でも交換出来るのですが、部品供給はしないと明記しているので無理っぽいです。

修理費は1,944円(修理代・代引き手数料・税込)らしいので、修理に出すか買い換えるか微妙なところです・・

修理費コミコミ2千円と考えれば高くは無いのですが、どうせなら表面処理が剥がれてきたケースも交換したいし、そうなるとケース代1,620円(税込)追加だし、どうしようかなぁと悩んでしまいます。

製品の修理についてユーザーサポート情報全般|SAROME TOKYO 公式サイト

最後に

なんだかんだで喫煙に用いる喫煙具は、嗜好品なのでお金がかかります。喫煙具として初期投資が必要なiQOS程は高く無いですけどね。

ライターなんてダイソーで3本入って108円ですからそれでも十分事足ります。でもやっぱりこういうライターが欲しくなります。愛着もわきますし嗜好品ですから。

ここで記すべきでは無いかも知れませんが、iQOSは喫煙具とはちょっと違うと思います。プラットフォームとして初期投資が必要なので、フィリップ・モリス社はもうちょと安くして入手しやすくすべきだなと感じますね。私もiQOSユーザーですが保証が切れて寿命が来たら多分更新はしないと思います。少なくとも今はそう思っています。

ライターの特殊な事としては、非喫煙者にとっても、火を付ける道具として、その装飾等が気にいるならお気に入りの「道具」を選べることもあります。このモデルの様に用途に特化した道具は美しさも兼ねているから不思議な魅力があります。非常に使いやすいライターです。

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