Windows10 22H2 Updateで構成の失敗「0x80070003」~再起動~再びUpdate~構成の失敗、永久ループ状態から抜け出す

PC

Windows10 22H2 Updateで構成の失敗を繰り返しに陥りました。時間をかけてアップデートを走らせたのに堂々巡りでどうしようもなくなりました。

ふと思い出したこと(初回ログイン時に動くサービスを起動する)を試してみたら、この堂々巡りから抜け出すことが出来て無事にWindows10 22H2のアップデートに成功しました。誰かの役に立つかも知れないので記録に残しておきます。

勤労感謝の日は雨で自宅でPCのメンテナンス

勤労感謝の日はどんよりした朝でした。朝起きて朝食後に宿題としていたノートパソコン(普段あまり使っていない)のメンテナンスをすることにしました。メンテナンスと言ってもWindows Updateを最新の状態まで終わらせて、PCを使いたい時に邪魔されない様にしておくだけのことなんですけどね。

ただし近年のWindowsについては、定期的にWindows Updateを済ませておかないと、久しぶりに電源を入れた時にアップデートが動き出し、PCの処理能力を裏側でガッツリ使うので異様にPCが遅くなる問題があります。

仕事用のPCで毎日電源を入れて使っている場合はさほど問題にはならないのでしょうが、家庭用のPCで、休日たまにしか立ち上げないなんて場合は、肝心の時に使い物にならないことがあり非常に腹立たしい思いをさせられます。やりたいこと(調べ事とか)があって電源を入れて立ち上げようとしているのに使い物にならないんじゃ話になりませんよね。

久しぶりのWindows Updateは簡単には終わらない

Windows Updateが沢山降ってきて何度も再起動しました。Windows10 22H1の.Net Frameworkの修正等色々ダウンロードさせられました。自宅の光回線なので通信量は気にしていませんが、もしこれがモバイル環境で、LTE等の通信中に降ってきたらシャレにならないですね。

Windows Updateを動かして放置しておいたノートPCを時々確認して、また再起動か・・と再起動をさせる。この繰り返しです。何回やらされてるんだろうか?

ようやくWindows 10 22H2のダウンロードを催促してきました。後で思えば手っ取り早く22H2の適用プログラムをMicrosoftから落としてきて実行すれば、無駄な時間を短縮できたんじゃないかなと悔やんでます。

22H2の構成に失敗して元に戻される

時間がかかってWindows 10 22H2がダウンロードされ、再起動が終わって適用されたと思いきや、構成に失敗したので元に戻しますと、勝手に何度も再起動がかかります。

更新プログラムを構成できませんでした、変更を元に戻しています、コンピューターの電源を切らないで下さいという表示をカメラで撮影した写真
更新プログラムを構成できませんでした
変更を元に戻しています
コンピューターの電源を切らないでください

いったいなんなんだ?この流れで勝手に数回再起動して元の状態に戻されます。つまりアップデートは進んでいません。進んだと思ったら再起動でもとに戻されるからです。

仕方ないのでクソ遅い動作に我慢しながら、Windows Updateのゴミを削除する為に、ディスククリーンアップを実行してからやってみたり、荒業な(【Windows Updateサービスを止めてから】C:\Windows\SoftwareDistribution内を削除してみたり)対処をして、Windows Updateのやり直しをしましたがダメです。

いったい何ギガダウンロードさせる気なんだろう?自宅の光回線じゃなかったら激怒です。ただでさえ数時間という時間を無駄に費やしているし。

22H2をダウンロードしてやってみたが・・

もう、構成に失敗して元に戻すという動作を5回程見ています。手の内を出し尽くしました。こんなに頑固なWindows Update失敗は初めてです。もしやと思ってセキュリティ対策ソフト(ESET)をアンインストールしてみましたがこれも関係ありませんでした。

22H2を直接ダウンロードする方法もやってみましたがダメでした。エラーコードは「0x80070003」というのが表示されました。調べてみた感じでは更新プログラムのダウンロードに失敗したか破損しているらしいです。

AppReadinessサービスを有効にしてみたら・・

なんとなく思い出した情報として、初回ログイン時に動作するサービスを動作させたらこの手のエラーを回避出来るかも知れないということです。どこで目にしたか覚えていませんが、Windows Updateってアホな仕様だなとその時に思った記憶が頭に残っていました。

正確なサービス名が思い出せなかったので、Windowsの管理ツールを起動してサービスの一覧を目視で確認していくことにします。「App Readiness」という名前のサービスを見つけました。サービスの説明を読んで、コレだったんじゃないかな?と試してみることにしました。

スタートアップの種類は手動になっているので、開始をクリックしました。

この状態で再びWindows Updateを実行させます。

Windows 10 22H2適用に成功!

あれだけ繰り返し構成に失敗して元に戻しますループを見てきたので、じっくり見ていなくても何か動作が違う(上手く動いてる?)という感じがします。構成に失敗したという時よりも間違いなく時間がかかっているのです。なにかが違う、上手く行ってる気がする。

そしてついにとても時間がかかる処理が動き始めました。うんざりするほどに時間がかかりましたが、明らかに動作が違うのでうまくできそうな気配がします。放置しておいて他のことをしながら時々確認します。

結果的に、最後に一発再起動をしたら22H2の適用に成功していました。これでようやく普通に使うことが出来ます。まだ22H2でのアップデートが残っていますが、山場を越えて疲れたので続きは週末にすることにしました。勤労感謝の日(休日)、朝から夕方までかかってようやくここまで終わった次第です。

たかがOSのアップデートに、なぜこんなに時間と手間をかけなければならないのでしょうか?

もしWindows Update 22H2が出来なければこのPCはLinux専用機にするつもりでした。かと言って新しいパソコンを買う気にもならないので、Windowsはもう使うのを止めてWindowsユーザーから遠ざかることになっていたかも知れません。スペック的に動画編集などは厳しくなっているのでLinux専用機にしてLibreOfficeやGIMPでブログ更新作業に使えれば良いかなと思っていました。

幸いにもWindows 10 22H2に更新出来たので、これでしばらくはWindows 10で使えそうです。動作はキビキビしているとは言えませんが、そんなに処理能力を必要とする作業はこのPCではやらないので大丈夫です。昨今のPC OSにはセキュリティ的な課題がつきまとうのでアップデートから取り残されるのは致命的です。そしてどんどんOSも肥大して動作が緩慢になっていくのでユーザーとしても遅さに我慢が切れてしまいます。

結局、一定期間で新しいハードウェア&ソフトウェアを買い替えさせられるというビジネスモデルに上手く乗せられている感じですね。

もっとLinux OSが普及して(ユーザーが増えて)、Linux対応アプリが増えてくればWindowsの独占市場が崩れて、ユーザーにも今までと違った恩恵があると思うんですけどね。慣れた環境から脱することを世の中の大半の人は嫌がりますから難しいでしょうねぇ・・Linux環境はOS構造がシンプルなので快適なんですけどね。

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