Amazon kindle direct publishingで電子書籍を出版してみた~文章だけ執筆で無料出版出来た

Linux

先日YouTube動画を試聴していて、Amazonのキンドル書籍を簡単に出版出来るという内容を観たのですが、本当に簡単そうだったのでやってみることにしました。このブログサイトの様に適当に思いつくまま文章を入力するわけには行かないので、ある程度テーマを絞って起承転結の流れに持っていかなくてはなりません。

棲み分けとして、ブログは要点だけ拾い食いされる感じなので、長々と記せないというのが私の感じている特徴であり、長文は嫌われる傾向が強いので、電子書籍はもっと噛み砕いた感じで詳細に順序立てて展開していく方が良いのかなと思っています。ある程度の文章量が無いと逆に「薄い」と思われてポイされてしまいそうなので構成とか考えて読ませる工夫が必要だと思っています。長文派の私としてはもしかしたら電子書籍の方が向いているのかも?という漠然とした思いはあります。

とは言うものの、本なんて執筆したことが無いのでどういう内容にしたら良いのかわかりません。とりあえずやってみることにしました。なお必要となる道具(ツール)は、

  • パソコン
  • Microsoft Word
  • インターネット回線

最低限これだけあれば出来るそうですが、Microsoft Wordが必須なのか?という所が引っかかったので、ちょっと悪あがきしてみることにしました。一応Windows PCにはMicrosoft Officeがインストールしてあるので、Word、Excel、PowerPointなら使えます。でもここで敢えてMS-Officeを使わずに出来ないものか挑戦です。

私がkindle出版に使ったのは下記の通り

  • パソコン(Windows、debian GNU/Linux)
  • Dropbox(原稿の共有)
  • LibreOffice Writer(執筆&編集)
  • GIMP(挿絵などの作成)
  • さし絵スタジオ2(挿絵素材の作成)
  • インターネット回線

全て有るもので済ませてしまいます。執筆的な事はLibreOffice Writer(無料)でやってみました。書式もWord同様に設定出来ますし、ハイパーリンクも埋められます。目次も自動生成出来るので使う機能は基本機能で済みました。凝ったレイアウトにしてもAmazon direct publishingにアップロードした段階で無視されるので意味がありませんでした。

執筆中はLibreOfficeの標準ファイル形式「.odt」で保存し、Amazon Direct Publishingにアップロードする際にだけ、保存ファイル形式を「.docx」にして別名保存し、内容が化けていないことをアップロードして確認しました。全然問題ありませんでしたので、Wordを持っていなくても電子出版出来ますね。

dropbox連携は、Windows PCと、Linux PCとで執筆作業を行う為、常に最新のファイルを同期して執筆出来るようにする為です。1台のPCで作業するとか、USBメモリーに保存して作業するPCで開くなどすればdropboxは使わなくても当然かまいません。

GIMPを使ったのは表紙の扉絵を作成するためです。表紙は目を引く部分なのでそれなりに作っておかないと見向きもされないという重要さがありますが、あまり手間をかける余裕も無いので、さし絵スタジオ2でそれっぽい絵を作成し、GIMPで色々な要素と合成して表紙に仕上げました。色はあまり無い方が良いかなとシンプルにしてみました。

審査等で72時間待たされる様なのでしばし待ちです。と思っていたらもう登録されていました。出版手続きをしてから2時間位で検索可能になりました。ステータスは「出版準備中」となっているので後数時間は待たなくてはならないかも知れません。
→翌日確認してみたら販売中になっていました。

電子書籍に興味を持ったのは、実際にやってみてキンドル出版の仕組みを体験したかったのと、ブログとは違う層の人が読んでくれるかも知れないと思ったからです。実際、私のブログは文字多めになっていますので、離脱率が高いことは分かっています。長文を苦手とする人には向かないブログ構成だという事は自覚しています。本が好きな人は多少の長文でも苦痛に思わないはずなので、そういう人に読んでみてもらいたいなと思ったのも一つの理由です。

Amazonの電子書籍は、アンリミテッドユーザーが結構いますから、無料で読み放題というのも面白いです。気に入らなければ少し読んだだけでスルーされるでしょうから反応をみてみたいというのも気持ちとしてはあります。販売価格は一番安い99円に設定しましたが、どちらかというとアンリミテッドユーザー向けだと思っています。色々な人に読んでもらって気になったらブログに訪れて欲しいなと思っっています。

しかし電子出版がここまで手軽になったのはかなり魅力的です。テーマと方針をしっかり考えてブログとは違う形で、第二冊目も出版してみたいと思っています。これは本当に面白い。購入してもらえるとモチベーションも上がりそうです。

本書の内容について

「本当に扱いやすいPC環境を手に入れよう」について、内容的な事をここに記しておくと、手順を紹介したハウツー本ではなく、多くの人が雑多で肥大したWindowsというOSしか知らず我慢して使っている現状にあることと、一つのPC環境で色々な作業をするよりも、ちょっと旧型のPCが余っているならLinuxをインストールしてシンプルな構成で作業専用の環境を準備すれば快適に作業(仕事)が出来るということを文章で語っている感じです。

そうは思わないという人もいるでしょうし、同意していただける方もいると思います。私と考え方が近い人に少しでもこういう方法があるという事が伝わって、更にLinux OSを使うユーザーが増え、集中出来る作業環境でクリエイティブな活動をしようと行動してくれたら嬉しいと思って執筆してみました。割と真面目に執筆したので日数はかかっています。

スマートフォンしか持っていない人でも、必要以上にお金をかけずに(中古PCなどを活用して)、快適な作業環境を手に入れることが伝わると思います。やはりスマートフォンだけではクリエイティブな作業は厳しいと思います。コンテンツを消費するユーザー側でなく、コンテンツを提供する側に回る人が増えることを願ってます。

キンドル・アンリミテッドなユーザーさんと、アマゾン・プライムユーザーは無料で読める様にしているので感想をいただきたいです。なにぶん初めての電子書籍執筆なので駄目なところはいっぱい有ると思いますが、内容を整理して2冊目も執筆してみようと思っていますので意見は参考にして活かしたいです。是非よろしくお願いします。

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