marantz MPM-1000コンデンサーマイクを購入~コスパの高い入門者向け高音質コンデンサーマイク(ファンタム電源仕様)

ローランドのオーディオインターフェース(Rubix22)を購入してDTM用途だけでなく汎用的にスピーカー出力とマイク・ライン入力が使えると思ったので、コンデンサーマイクの購入を検討する事にしました。調子が悪かったロジクールのWebカメラ(C920t)の修理が完了した事も関係しています。

今年はコロナ禍のせいで自宅ワークを余儀なくされることもありました。以前は数ヶ月に一度、仕事関係者が休日に集まって会議をしていたのですが今年はそれを自粛してビデオによる自己学習的な方法で代用しています。

今後はリモートでの打ち合わせ等が発生する可能性が高いです。今のうちに自宅のリモート会議環境を整えておこうという狙いもあります。(自己満足的な要素もありますが)

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Logicool Webcam C920tの分解修理~原因特定は無理かなと思ったら中からポロリと半田クズが落ちてきた!

ロジクールのWebカメラC920tを使っていましたが、なんか調子が悪くなって放置していました。しばらく使っていると急に映像が乱れてきます。

そのうち下の様なエラーが表示されPCがC920tを認識出来なくなるという症状です。

0xA00F4271<MediaCaptureFailedEvent>(ox8007001F)

最初は問題があると言うのですが、更に時間が経つとUSBデバイスとしてカメラを全く認識していません。カメラを未接続の状態でカメラアプリを起動しても下図の様に表示されますのでもはやUSB接続されていない状態と同じです。

最初はWindows OSに関係するドライバの不具合だと思ったのですが、切り分けのために別マシン(Linux)で試しても同じ症状だったので、C920t不良だと診断して、まぁそのうち修理しようとそのまま放置していました。Webカメラを使う出番が少なくてあまり使い込んではいないんですけどなぜ調子が悪くなったのだろうか。映像品質的には割と気に入っていて、だてにCarl Zeiss Tessarレンズ使用ではないのかなって感じです。

カール・ツァイス・テッサーレンズはノキアのケータイに搭載されていた機種を好んで愛用していたことがあり、やや個性的な発色が好きです。Webカメラは屋内使用がほとんどなので色味はさほど重要では無いのかも知れませんけどね。テッサーは小型のレンズに付けられる名前の様です。フィルムカメラの時代のプラナーの描画には感動した経験があります。

LOGICOOL HD プロ ウェブカム C920t

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永らく宿題を残しっぱにしていたのでスッキリしなかったのですが、先日手に入れたLEDライト付きヘッドレスト・ルーペもありますので基板のチェック(おそらく半田クラックだろうと想像)もできるかなと面倒くさい思いもありながらやってみることにしました。貴重な休日の時間を使ってなのでやる気が出てないと当然やるわけがありません。面倒な作業がおっくうになるので歳はとりなくないものです。

分解を開始する

ちょっとリサーチしてみると既に分解して情報を出してくれている人がいるので助かります。だいたいネジが見当たらない場合は貼り付けてあるシールの下にネジを隠していたりするものです。このWebカメラの場合はサイドのマイク底面にあるおむすび型のシールを剥がすとネジが出てきます。ここが肝です。

隠しネジはここにある

ネジはフィルム状のシールでかくされており、更にゴムっぽいシートで化粧しているので剥がさないと内部にアプローチできません。

ネジを隠してあるゴム&フィルムシート

ネジを2本✕左右で4本外してから、サイドのマイクカバーを取り外しました。爪でこじってみたのですがなかなか頑固で爪が傷だらけになりました。使い古しの歯ブラシを切り落として柄の部分の先端を削って「こじり道具」を自作しました。隙間に差し込んでグイッとすると簡単にステレオマイクカバーが取れました。道具は自作であろうと有れば作業が早いです。

自作こじり棒でステレオマイクカバーを外した

次にフロントパネル(透明プラスチックパーツ)を取り外し、見えてきたネジを外してスタンドというか取り付け土台を外しました。ノートパソコンのヒンジみたいな構造になっていますね。

どんどんカバーを外していく

内蓋を外して基板とカメラユニット、左右のマイクが見える様になりました。ここまでアプローチして、遠視対策のために買ったヘッドマウント・ルーペを使って基板を目視チェックしましたが怪しいところは見つかりません。ちょっと半田付の質は悪いですけどこれを全て修正するのは勘弁して欲しい。

Logicool C920t 内部

プリント基板裏側で半田クラックが起きている可能性もあるので取り出しました。ひっくり返して見ているとテーブルの上にコツンとモノが落ちた小さな音がしました。小さな半田くずでした。これが原因じゃね?

Logicool C920t 内部基板

誰かの役に立つかも知れないので裏側も写真撮っておきました。中央にある白いシートは放熱シートです。写真背景に写っているケースの銀色プレートが放熱板になっており、正方形に飛び出している部分がこの放熱シートに密着する形で組み立てられています。

Logicool C920t 内部基板(裏面)放熱板

カメラモジュールは手で触ると前後するのでオートフォーカスの動作だとわかりました。レンズ部分が多少前後に可動構造となっていますね。

Logicool C920t カメラユニット

先に記した通り、半田クズが落ちてきたのでおそらく内部で転がって障害を誘発していたと思われるため、もちろん組み立てる前に動作確認をします。ブルーのLEDはカメラが動作中に点灯する仕様になっていますので、PCにUSBケーブルを接続してからカメラアプリを起動ししばらく様子をみました。エージングテストです。

Logicool C920t 分解した状態で動作確認

無事に30分程のエージングテストをクリアしたので(もともとは10分以内に症状が出ていた)、手順をさかのぼって組み立てをしました。遠視の私には小さいネジの種類を見分けるのが実に苦痛だったので、分解する時にネジは分類しておくことをおすすめします。

Logicool C920t 分解メンテナンス後のエージングテスト

組み立て後も左右のブルーLEDがきちんと点灯しており、1時間以上稼働させても問題がありませんので、分解修理は成功です。

最後に

内部に落ちていた半田クズのせいで新品購入時から不安定な動作を強いられた私としては、やはり品質管理の悪さを物語っていると思います。組み立て工程に問題があるとも言えそうです。ケースに組み込む前に基板上のチェックを行っていないのが問題でしょう。

このロジクールもどうせメイドインチャイナだと思います。やはり順序立てて動作確認をする等の品質管理は、製造メーカーとして必要だと思います。ロジクールは初期不良はすぐ交換してくれる保証の点では評価していますが、保証期間が切れてしまうとそれまでです。

個人的は反省点としては、横着せず保証期間内のうちに修理(交換)依頼をしておけばこんな手間をかける必要は無かったのに・・と後悔しつつ、遠視に悩まされる様になってもルーペがあればまだまだ細かい修理も可能だなと、オヤヂの仲間入りしてしまったエンジニアとしては「まだ俺の技術も通用するかな?」とニヤリとしてしまいます。

もちろん分解、組み立てにおいて破損などは生じさせていません。シールは剥がしたので元通りってわけには行きませんが使う分には全く問題ないしそこに気づかれなければ分解したこともわからないレベルでは仕上げています。

こういう細かい作業に際しては細部は見えにくいので眼精疲労は感じますがそれでもまぁ合格点は取れていると思います。ともあれ無事に直ったのでまだ当分使えそうです。



電子回路補修の為にヘッドマウント拡大鏡(LEDライト付)を購入~これは老眼の症状が出始めた身には便利すぎる

電子回路をいじるのは中学生の頃から日常的だったので得意な作業でしたが、老眼の症状が出始めてから苦手な作業になって来ました。良く見えないとミスをして余計な補修が増えてしまったりと効率が悪くてイライラします。

今回、どうしても週末に細かい電子回路部品の補修作業をしなくてはならなくなったので、拡大鏡(ルーペ)を購入することにしました。アームがついたルーペスタンドもありますが、最近は安くなっているのでヘッドマウントタイプも検討してみました。お約束のLEDライト付きというのが主流の様です。

Amazonから購入することにしたのでリサーチをしてみたところ、割と良い感じのものが見つかったので購入することにしました。なお私は乱視補正のメガネをかけているのでメガネ併用可能なものでなくてはなりません。選択条件の重要課題でした。

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