ルイボスティーを続けている
健康管理のこともあって、3ヶ月ほど前からルイボスティーを意識的に飲むようにしています。いつもコンビニでペットボトル(600ml)を購入して職場で飲んでいます。ルイボスティーは最近だとテレビCMでも宣伝されているので認知度は上がっていると思います。
元々、ブラック珈琲が好きでUCC BLACK無糖の缶コーヒーを愛飲していましたが、職場環境の事情もあって最近は珈琲を職場で飲むことはなくなりました。代わりにペットボトルのルイボスティーを飲んでいる状態です。
ルイボスティーの特徴としてカフェインレスであり、リラクゼーション効果が期待できるという点があります。また、色々な効能が期待できる成分が含まれているらしいので、しばらく続けてみようと思って継続してきました。花粉症にも効果があると言う情報も無視できません。これは試してみないといけないなと思ったのです。
ペットボトル購入のコスパを考えてみた
毎日、コンビニでペットボトルのルイボスティーを購入しているのですが、最近の寒さの中、常温のお茶を飲むというのも飽きてきました。どうせなら温かいお茶を飲んでホッとしたいものです。とは言うものの職場環境の事情もあってお茶を淹れるという手間はかけられません。
そこで、自宅用に購入しているルイボスティーの茶葉のコストが思いの外安い(ペットボトルは割高)という事に着目しました。自宅で淹れて水筒に入れて持っていけば、コストもかなり削減できるのでは?と思いました。もちろんコンビニでペットボトルを買って飲み終わったら捨てるという手軽さは無くなりますので手間についてはトレードオフです。
現在購入しているルイボスティーの茶葉は、ティーバッグ100個入りで1,000円程度です。つまり1回分10円+ガス代などの光熱費でペットボトル1本分が作れます。ルイボスティー1回分10円と考えておけばシンプルでしょう。ペットボトルが120〜130円位だと考えると、光熱費を考慮しても1/10程度に抑えられます。毎日準備しなくてはならないので手間暇はかかりますけどね。
ルイボスティーの茶葉は通販で買っているのでポイント倍増とかのセールタイミングに上手く購入すれば更にコストを下げられます。
私は、無難に人気がある「なごみ」というのを買ってます。有機JASマーク入りと言うのも一つの選定理由です。クリアな飲み口で割と品質の良いルイボスティーじゃないかと思います。
タイガー・ステンレスボトルを購入した
ステンレスボトルを新調することにしました。持っているステンレスボトルは年数も経っているので、嵩張るし、重いし、保温力も大したこと無いし、寝かすとキャップから漏れるし・・・ということで全然使っていませんでした。国産メーカー製のボトルなのですがハズレを引いたみたいです。キャップの構造的にもちょっと疑問有りな感じでしたけどね。
今回、タイガーのMMJ-A060というステンレスボトル(600ml)を購入しました。二色展開だったのでホワイトより汚れの目立た無さそうなブラック系の色にしました。サイズ感はペットボトルよりほんの少しスリムで、縦に長いデザインになってます。ビジネスリュックに入ることが前提だったのでスリムさを重視しました。キャップを開けて直飲みできるタイプです。
ステンレスボトルは国内メーカーだとタイガー、象印メジャーなところでしょうか。私はタイガーを選びました。色々なバリエーションがあるので用途に応じて選ぶと良いですね。サーモスはなんとなくパスすることにしました。
ちなみに、残念ながらパッケージに「MADE IN CHINA」と記載されていました。もうこの手の製品は国内製造は無理なのでしょうかね。しかし中国の人件費も上がっているというのになぜ国内製造出来ないのでしょうか?ステンレス加工技術の流出も惜しいと思います。国は国産の技術を守る工夫をするべきだと思うのですが。
近年の日本国政府には何も期待出来ませんけどね。年々最悪になっていく日本の政府には幻滅させられるしかありません。与党もダメだし野党は更にどうしようもないし。ろくな政治家が出てこないのは国として終わっている?まともな政治家は少数いても輩が牛耳っているので手を出せないのだと思いたいですけど。
ステンレスボトルの保温力は十分
毎日準備しなくてはならないので、テスト的にボトルに入るお湯がケトルでどれくらいの水位なのかを調べました。そしてガスコンロでお湯を沸騰させて、ルイボスティーのティーバッグを入れて、5分程弱火で煮出してからボトルに入れました。テストをした日は休日で自宅にいたのでどんな感じで冷めていくのかも調べます。
まず、胴筒のステンレスは全くと言って良いほどに熱が逃げていないと感じます。触ると冷たいです。しかし上部のプラスチックキャップ部分は温かくなっていて、ここから熱が逃げているのがわかります。構造上どうしても熱が逃げるのは防げないでしょう。問題はどれくらいの時間保温し続けてくれるかです。スペック上は71度以上(6時間)と記載があります。
もちろん、キャップを開けて中身を注ぐ回数が増えると熱も逃げるのは言うまでもありません。内容量が減ってくれば冷めるのも早くなります。
結果的に、沸騰したお湯で淹れたルイボスティーを詰めたボトルは、3〜4時間経っても熱々で直飲みが出来ない程に熱さを保ってくれます。やむなくステンレスカップも持っていって職場に置いておくことにしました。ある程度冷めてくれば直飲みできますが、午前中は熱くて直飲みは出来ないでしょう。
もしくは、熱々の状態で詰めるのをやめて、ある程度冷ました状態でボトルに詰めるのが正解かも知れません。この辺りは試行錯誤してみるしかありません。毎朝お湯を沸かしたルイボスティーを淹れてボトルに詰めて持っていく手間はかかるのですから、適温にして飲みやすさも工夫する余地が有ります。
手間はかかるが、手間をかける価値はありそう
毎日、ルイボスティーを淹れて、ステンレスボトルに詰めてから出勤するという手間はかかりますが、コレはコレでありだと感じています。特に今は冬で寒い季節ですから温かい飲み物を仕事中に手軽に飲めるのはプラスでしかありません。水筒持ち込み禁止なんて職場はまず無いと思いますし。
コスト的なことは先にあげたので言うまでもありませんが、自分で準備して持っていくという日をコツコツと続けていれば、ステンレスボトルを購入した費用(約2,000円)は回収出来ます。毎日コンビニにペットボトル飲料を買いに行く手間は省けますし。
ルイボスティーには種類があるらしく、高価な「グリーンルイボス」なるものもある様です。そこまで手を出さなくても、別製品を買って味わいを比較してみるのも密かな楽しみでもあったりします。日持ちするのでセール等の安い時にまとめ買いするのも買い物のしかたたとしては工夫の余地があります。
これで仕事のストレスなんかを少しでも軽減できて健康に繋げられれば良いなと思っています。そしてこれから控えている「花粉症シーズン」に、症状が軽くなれば良いなと期待しています。あんまり過剰に期待はしていませんが、「今年は症状が軽いな」という感じで、徐々に体質改善に繋がれば十分です。
温かい&冷たい缶コーヒーを飲みたい人は、こちらの記事も参考にして下さい。ドリンクウォーマー&クーラーはペルチェ素子を使っているので電源が必要ですが、環境が許せば結構な温度まで上げられるし冷やせるので缶珈琲を美味しく飲むことが出来ます。個人的にはUCC BLACK無糖がおすすめ。夏は冷たい飲み物を飲めるってのが大きいですよね。
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