はてなブログが一向に常時SSL対応させてくれない件で考える~引っ越すべきか?

インターネット

ネット界隈では、日々見えないところで色々なことが起きている様です。

昨日(2017年2月24日)かみさんのスマートフォンで

「Googleアカウントが変更されました」

というメッセージが表示されたそうです。

ネットで調べたところ、多発している様な情報が沢山あり、「アカウントを乗っ取られた可能性がある」とか、意味不明な事で騒いでいる輩の情報を沢山目にしました。

悪いことに、うちのかみさんもこれらの情報に惑わされ、「乗っ取られたから個人情報が危険!」と大騒ぎ。

どこでアカウントが乗っ取られたと判断しているんだか意味不明ですが、情弱の情報情弱が惑わされて、事が大きくなっていく(炎上する)様を見た気がします。

仕事を終えて帰宅、ゆっくり自宅でくつろぎたい時に騒いでいるかみさんにイライラさせられました。とりあえず「アカウント」と「パスワード」を入力させたのですが、「パスワードが間違っています」みたいなメッセージが出たとかで、「やっぱり乗っ取られてる!」と更に騒ぎ立てる。

結局、パスワードを間違えていただけなんですけどね・・
パスワード管理くらいしっかりやれや!

騒ぐ前に「当たり前のことをやってみろよ。そうメッセージにも書いてるし・・」と思いました。本当にこういう類の輩は「説明を読まない」、「勝手に(間違った)解釈する」、「人のアドバイスを聞かない」で共通していると思います。

情弱とは「情報に弱い(少ない)」のではなく、「情報から要点を読み取る能力が弱い」という事だと再認識した次第です。私は決して情報を沢山集めている訳ではありませんが、情報フィルタリングして要点だけを読み取るのは得意なので、まぁそれを「情強」というのであればそういう事なのでしょう。

コレくらいの事で「パニクるな」よと、言いたいので、自分のブログにこうして記している次第です。

あ、今日は「はてなブログ」の常時SSL対応が予定ナシな事について突っ込んで私が考えている事を記しておきます。(将来の自分の為にも備忘録)

Googleが何か大幅な変更をしようとしているのでは?

さてようやく本題に入れます。

Googleが影響範囲の広いトラブル?を起こす事は珍しいですが、過去に事例が無かった訳ではありません。そしてそれらを機会に何かが大きく変更されたという実例もあります。おそらく今回もGoogleは何か大きな事をしようと動いていると推測します。

ここんところのGoogleの動きを見ていると、メインとなる検索エンジンのランキングが変化して来ている様に感じます。私が所有(管理)するブログは、このブログだけではなく、VPSによる自前の環境でWordPressを動かしてブログをいくつか構築しています。

当然ながらWeb業界の流れである、常時SSL化(HTTPS対応)は実現させており、その効果もあってか長期間下位にあった記事のランキングが最近急上昇していたりと、Googleの検索結果で重要視されている事を実感しています。

Googleはずいぶん早くからこの事を宣言しており、今後は常時SSL対応したサイトの情報を優位とすることが発表されました。ここはWeb界隈でやっている人たちにとってはすごく重要なポイントであり、学校のテストでは必ず出るという類の要点です。

そんなに大変な事なのか?常時SSL(HTTPS)対応

私(個人)が管理するVPSサーバーでは少しの手間で常時SSL対応させる事を済ませられました。もちろんこのレベルで「はてなブログ」が常時SSL対応させられるか?となると否としか言えないのですが、私は「はてなブログPro(有料)」会員ですし、多くのブロガーさんはPro会員となってお金を払って「はてなブログ」を使用しています。

当たり前に考えれば、このPro会員への優遇措置として、「常時SSL」の実装を実現すれば、無料版の「はてなブログ」を使用しているユーザーも有料会員にステップアップする可能性が高くなるという発想が浮かびます。

しかし、はてなブログ運営者は、問い合わせに対して「常時SSL対応の予定はナシ」というコメントを返している様で、そこが変わらない限りは無意味だなと、私は問い合わせすらしていません。(問い合わせ件数をカウントして需要を測っている可能性は無いとは言えませんが)

はてなブログは、はてなというサービスの一部ですが、商売としてやっている以上、多少の課題があってもそれをクリアさせて、より多くのユーザーから利用料を回収する企業努力は欠かせないと思います。事実、それが望めないならPro契約は更新しないと私は決めています。(Pro会員の解約が増える可能性大)

サブドメイン運用のはてなブログはSEOが下がっているらしい

私の場合はPro会員としており、独自ドメイン(sasapurin.com)で運用しているのでこれは実感していないのですが、はてなブログ・サブドメインを使って無料で運用しているブロガー記事の多くは、既にランキングが下がるという傾向が現れている様です。

これはGoogleが「独自ドメインを優遇する」という方針を現実化している事の現れだと捉えられますし、その流れで行くと「常時SSL」のサイトを検索ランキングでも優位に判断するという前兆とも思われます。

先にしるした2017年2月24日のGoogle認証が外れる(再ログインが必要)な事象は、これらのことと関係している様に思われますし、何かしらの動きがある事は間違いないと思います。

今後ますます、はてなブログ(非SSL、サブドメイン)は、発信力の弱いブログシステムに成り下がりそうです。

Googleはネットの多くを握っている

もはや、インターネット上の情報は、人間が自力で探すという事が不可能なのは誰にでも分かることだと思います。情報が多くなった分、ウソの情報、間違った情報、迷惑な情報・・・溢れかえっています。

自分が知りたい情報を得るのに欠かせない技術として、検索エンジンの仕組みは欠かせません。逆に言えばGoogleの方針によって検索エンジンで得られる検索結果は変化するということです。

実際、情報として価値の無いサイトが上位に表示されて(例えば答えにたどり着けない「教えて系記事」)うざい状態が続いていましたが、徐々にGoogleの検索結果からそういうウザいノイズ情報がランクを下げて、より価値のある情報が上位に上がってくる様になりました。

ますます使いやすくなるGoogle検索は私にとっては欠かせない情報ツールです。

価値ある口コミ情報がランク上位に伸びてくる

ネット情報のランキングをGoogle社によって付けられるというのはある意味横暴とも感じられます。もちろんそれが嫌なら他の検索エンジンを選べば良いので、ユーザーは選択肢を自分で選べば良いだけのことです。

視点をリアルな人間関係に置き換えると、決してGoogle社の検索の仕組みが万能では無いことがわかると思います。所詮はコンピュータで機会的に処理している訳であり、その処理方法は人間が考えてプログラミングしたアルゴリズムで動作しています。

お国柄という事もあるでしょうし、もしかしたらGoogleの検索エンジンは、日本語の解釈がまだまだ苦手だという想像もつきます。

そこでリアル社会の口コミの魅力にクローズアップです。

例えば、引っ越して来たばかりの土地では、買い物ひとつとってもどこのお店が良いのか分かりません。自分の足であくせくとあちこち訪れて自分でお店を評価していくことももちろん可能ですが、それには時間が膨大にかかります。

そこで近所のおばちゃんとかおっちゃんとか、長く地域に住んでいる人と仲良くなったとします。長く住んでいる人達の持っている情報はかなり強力で、色々な事を教えてくれます。そんなところもあったの?と言う情報も多々あります。

ネットで検索しても出てきません。経営者がネット等の技術に無関心だったりすると、ネットに情報が掲載されていないということが多いからです。実際、Googleは口コミを非常に欲しがっている様で、スマートフォンを持ち歩き、行った先で写真を撮影するとその写真を共有しませんか?とめちゃプッシュしてきます。

その写真、クレクレという感じです。それだけ個人が集めて持っている情報を、情報発信者は欲しがっている(価値がある)と考えているのです。本当に頭が良いと思います。

そこで浮上するのが当然ながらSNS(ソーシャルネットワーク)です。確かにFacebook等を使っている人は人とつながっているので、利用者間での口コミ情報は伝わりやすいのですが、いかんせんSNSってなんぞや?という人がまだまだ大半な現状、ネットに反映されていない情報は膨大に人々が所有し続けています。

今後、Google社がこれを吸い上げる仕組みを作るのか?、もしくは全く違う会社がそういうシステムを考えて構築するのか?分からないですが、もはや限られたネット利用者が発信する情報では、ネットの情報は飽和状態だと言えます。なぜならコピー(パクリ)が容易であり、類似の情報が沢山あるからです。情報発信数は多い様に見えますが、本質的に有用な情報は少ないのです。Googleは当然それを理解しているハズです。

Androidというスマートフォン向けのOSをGoogleが開発するという発表を、かなり前に新聞掲載で知った時は、何を考えているんだろう?と思ったのですが、既にあの頃からスマートフォンを携行する人々から口コミ情報を収集しようと考えていた事に気づくと、恐ろしく発想力が凄い事に感心してしまいます。

やっぱり口コミ情報を集めるというのが今後の流れでしょうし、重複(冗長)した情報のパクリは価値を下げられて当然だと思います。もちろん情報のバックアップは必要なので(大元の情報が無くなったら消失する)、ランクを下げて保持しておき、必要な時にランクを上げるという操作が必要でしょう。Googleならそこまでのコントロールをやりかねないです。

はてなブログが常時SSL化しないことの罪

はてなブログには、無料利用と、有料利用(Pro契約)があります。

Pro契約で利用料を支払ってブログを記している人の多くは、自分の文章を自分で書くために自分でネタを拾ってきて、自分で実践して解釈して自分の言葉で記事にしている人が多いと感じます。

もちろんどこかでコピって来た情報を掲載している、はてなブログもみかけますが、そういう情報に価値は殆どないので検索ランキングでも下位でしょうから問題ありません。私の話はそういう部分には無いのです。

完全オリジナルの記事を記すブロガーは、非常に大切な情報源であり発信元であります。そういう発信手段(インフラ)をサービスとして提供する「はてな」は、情報の整理をするGoogle社の方針に反発するかのごとく、SSL対応はしない(予定なし)と明示しており、これは、はてなブログを使って情報を発信するブロガーを全力で支持する気は無いという意思表示でもあります。

繰り返しになりますが、ネット上に発信する情報を作れるスキルと継続力を持つブロガーは、貴重なリソースです。(パクリは論外)

はてなブログは、ブロガーという貴重な情報発信者をバックアップしていく姿勢を見せるべきだと私は強く思います。

はてなブログProの契約が切れたら解約予定

長々記してきましたので、ここまで読む人はほぼ居ないと思いますが、読んで下さった人に伝えておきたいことを記します。

私ははてなブログを嫌っている訳ではなく、知人から「はてなブログ」の使い方を相談されて無料版を利用(検証目的)。しばらく使ってみてPro版の機能に興味を持ってPro契約。その後更に2年延長して現在に至ります。

はてなブログは動作が重いですが、それなりに使いやすいのと、私の「ぼちぼち書くブログ」が検索エンジンでもそこそこ評価されていることもあり、もうしばらく使っていこうと思って2年延長しました。しかし流れに反して常時SSLに対応させる気が無いのであれば、それは見切りをつけるタイミングだと考えています。サービスを提供する会社は対価を得た以上、変化に応じてサービスを改善する努力が必要だと思っており、それを怠る様な会社へ継続して金を払うことは一円たりとも嫌です。そんな無駄な銭は一銭もありませんし死んでも払いたくありません。

先述の通り、VPS上のWordPressでいくつかのブログを運営しているので、「はてなブログPro」を解約しても、直ぐに引っ越せる受け皿は既にあります。

若干面倒なのは、画像の移行です。はてなフォトライフに保存されている画像をダウンロードしてWordPressへ移行する効率良い方法を検証しなければなりません。

また、http://からhttps://へのURL変更に伴って、ソース内のリンクをどう処理するかは課題の一つです。それでもHTTPからHTTPSへの切り替えは一時的に検索エンジンのランク変動を生じる事もありますが、直ぐに元通り(それ以上)に評価が戻ることを確認しているので、WordPressへの移行は問題とは感じていません。

要するに、はてなブログが今後SSL対応させるか否か?が分かれ目となっている訳です。Pro利用料はさほど問題ではありません。

最初からWordPressで作っておけばこんな手間は生じなかったので、検証目的で使い始めたシステムを継続利用する際には慎重に行かなければならないと実感しています。さあ、「はてな」はどう対応するのでしょう?

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