コロナ禍の事もありすっかり喫煙というスタイルが変化してしまいました。基本的に職場では喫煙していませんので、もっぱら自宅に帰ってからのリラクゼーションになっています。入門用に買ったベイプ(VAPE)購入から数年経過していますが、最近になって電圧切り替え可能なバッテリーを買い足したので記事を記します。
Pico Babyから電圧切り替え可能品にアップグレードする
Pico Babyは良く出来ていて特に不満も無かったのですが、ライトユーザーなのでバッテリーも持ったものの最近はバッテリー容量も持たなくなって来たことより、Pico Babyで使っていたものがそのまま流用出来る「510 Q16規格」対応のバッテリーを買い足すことにしました。
どうせなので電圧切り替え可能な機種にすることにしました。時間も経って色々な製品が手頃な価格で入手可能になっているので色々選べて便利になっています。
お金はそんなにかけなくても済んだ
幸いな事に規格がしっかりしているので、510規格の互換性があって、現在持っているアトマイザーやコイルなどをそのまま流用できるので、必要なのはバッテリー(本体)のみです。あまりお金をかけるつもりもないので手頃なバッテリーを探してみたところ、コンパクトで手軽な機種を見つけたので、「Yocan Kodo Plus」というポータブルバッテリーを購入しました。
当然ながら510規格対応で、アトマイザーはPico Babyで使用していたQ16規格品が使用できます。現物はPico Babyよりもコンパクトで手のひらに余裕で乗る程度の小さなものです。
規格品なので換装は簡単
今まで使ってきたものが無駄にならないのはとても便利で合理的です。Pico Babyはマグネットリングがアトマイザー底にネジ込まれているだけなので、マグネットリングを外して、新しく買ったYocan Kodo Plusにネジ込んで装着するだけです。サイズ的にもほぼ同じと言うか縦に長くなっただけです。
携行性(ポケットに入れる)を考えると、Pico Babyはとても便利でしたが、今度はそういう手軽さは弱くなってしまいます。今は持ち歩いて使用することは無いですけどね。
Yocan Kodo Plusの使い方
新しいアイテムを手に入れたので使い方を確認しなければなりません。取説らしき小さな紙が入っていましたが文字が小さくてしっかり読めません。英語ですし・・
英文でも何となく書いてあることは読み取れます。電源スイッチを5回押すということと、電圧切り替えスイッチを押すということの様です。
大きい方が電源スイッチで、5連打すると電源ON/OFFが出来ました。パフスイッチも兼ねているので、吸引する時に押し続けるとジュジュジュという音と共にリキッドが加熱されて水蒸気を吸い込むことが出来ます。
小さい方のスイッチは押す毎に電圧表示が切り替わるのが分かります。電圧を上げすぎると焦げ臭かったり、コイルが焼き切れたりするので自分で好みの電圧を見つける事になると思います。個人的には控えめな電圧にしておいた方が無難かなと思ってます。
操作はたったこれだけなので、誰でも使用出来るでしょう。Pico Babyに比べると携行性が落ちたので壊さない様に気をつける配慮は必要かも知れません。落とすと確実に壊れそうに感じます。
アトマイザーは付属してなかった
Yocan Kodo Plusはバッテリー部分だけなので、アトマイザーは付属していません。私はPico Babyで使っていたQ16規格品を流用したのでこの部分のお金はかかっていません。
コイルは消耗品なので、一緒に購入しておくと面倒が無くて良いでしょう。
EleafのPicoシリーズも進化してる
今回は別製品を購入してしまいましたが、EleafもPicoシリーズを継続販売している様で改良された製品が販売されている様です。
最後に
日本国内におけるVape使用はニコチンレスのリキッドを使用することになるので、個人的には喫煙とは違うと思っているのですが、世間一般からすると喫煙の一種と思われているんだろうなと感じます。
グリセリン液を加熱して吸引する事になるので、今のところグリセリンは人体に無害とされていますが、将来的に有害性が言われる時が来るかも知れません。この辺りは自己責任でVapeを楽しむしか無いですね。あまり過剰に使用せず、ほどほどで楽しむのが良いんじゃないかと思っています。
日本国内において20歳未満の者の喫煙は禁止されています。絶対に20歳未満の人は喫煙しないで下さい。また当サイトでは喫煙を推奨する訳ではなく、喫煙者に対してより良い喫煙を紹介する目的で記事を記しています。
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