ノートパソコン用アルミスタンドを使用〜手首の角度が変わる、画面の位置が高くなる、前傾姿勢(猫背)を防止する

ノートパソコン用スタンドを併用して正しい姿勢でデスクワークしている様子のイラスト画像 Linux

ノートパソコンでの作業環境を整備する

現在使用しているLet’s noteに切り替えるまで、メインのPCはデスクトップパソコンでした。22インチ以上の大きなディスプレイを使ったりと快適に使用できるのがデスクトップパソコののメリットですが、居間で作業したい時にシュッと取り出して始められるノートパソコンの利便性を現在は重視しているため、専らノートパソコンでの作業になっています。

姿勢があまり良くないので背中や腰、首に負担をかけることを実感したため、ノートパソコンでの作業環境を整備(改善)することにしました。

ラップトップスタンドを入手

今回、折りたたみ式のラップトップスタンド(アルミフレーム)を採用することにしました。私はAmazonでのショッピング歴が長いこともあり、また気が向いたら積極的にレビューをしていることもあり、半年位前からAmazon Vineにより試供品の提供を受けています。試供品というか評価対象商品の提供を受けて奇譚のない感想レビューを投稿するという方法です。

今回提供を受けたのは、Hiolbechノートパソコンスタンドです。折りたたみ式になっているのでコンパクトに畳めて携行性も確保されています。角度は調整式になっていますがおそらく本体のキーボードを使用する場合は一番寝かした状態になると思います。

それでもディスプレイの高さが7〜8cm高くなるので画面を見る視点が高くなり、猫背になりにくい感覚です。またキーボードをタイピングする角度もかなり変わるので、同じ姿勢でずっとキーボードをタイピングするより良い感じで背筋を伸ばしてパソコン作業が出来ます。

外付けキーボードを使用する人にもかなりオススメ

ラップトップスタンドは、かなり立てて使用することが出来るのでディスプレイの高さをかなり高く高くすることが出来ます。視点が上の方に上がるので猫背を防止することが出来、背中や首、腰の負担を軽く出来ます。またスタンドを立てて使用するとノートパソコン本体のキーボードが専有する机の上の面積が少なくなりますから手前にキーボードを置けます。

一時的に普段使わないノートパソコンを利用する場合など、使い慣れた外付けキーボードを接続して併用することで、違和感なく作業が出来るのでそういう価値観を持っている人にもオススメです。個人的にはテンキーがついたキーボードがキライなので(体が左側に寄るので)、そういう場合はテンキーレスキーボードを外付けで併用するのがベターだなと感じています。

無線接続(Bluetoothなど)で使用できるキーボード&ポインティングデバイスを併用すればほとんどストレスを感じないので、ラップトップスタンドはとても有効です。

冷却性能を確保(ホコリを吸い込みにくく)

ラップトップスタンドを使用することで、更にメリットがあります。ノートパソコンの多くは底面に空いた穴から空気を吸い込んで熱を排出する構造が多いです。スタンドを使用して底面を浮かせることにより、机の上のホコリを吸い込みにくくなります。また放熱性と空気の流れが確保出来るのでノートパソコン本体が熱くなることを防げます。つまり性能を引き出すことが出来ますし、ハードウェア的な寿命を伸ばすことも期待できます。(大抵の場合、電化製品の多くは熱で電子回路を公正している素子が劣化します。)

最後に

ラップトップスタンドを使用して実感したのは、姿勢がかなり変わるので後頭部から首筋、背中、腰の負担がかなり軽くなりました。集中して作業しているとどうしても猫背になってしまい身体への負担がかかります。

価格的に2,000円以下の投資で作業環境を改良出来るので、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか?

私はもっぱらLet’s note(SV6)に入れたLinux Mint Debian Edition 6を使っていますが、Windows 11に比べるとPCにかかる負荷も軽く、サクサク快適に作業出来るのでとても快適です。Windowsを使用していると不意に冷却ファンがヒューンと回り出して止まらなくなり、動作も引っかかるような遅さを経験します。そういうストレスが無いのでとても快適です。

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