第二種電気工事士の試験結果発表
今日は平成27年度上期、第二種電気工事士技能試験の結果をインターネット検索で知ることが出来る日です。09:30にアクセスしてみたらトップページにわかりやすいリンクが出ていて、すぐに結果がわかりました。
この表現がいまいち不安にさせるので、郵送での通知が来るまで安心は出来ないです。一応合格したっぽいと言う程度にとらえておかないと。郵送で通知が来るのは4~5日後でしょう。
第二種電気工事士の技能試験
過去のブログ記事を検索してみたのですが、技能試験当日の事を記してなかったみたいです。自分としては記したつもりでいたのですが・・・うっかりしていました。
在職者訓練(技能講習)の最終日の記録を読み返すとそこそこ自信をもって試験には臨んだ様子が伺えます(自分の日記ですがその時の気持ちは今は分からないのです)。
この技能講習は有料でしたが比較的安価だったし、先生が丁寧に教えて下さったので確実に実力はアップしたと体感できて講習を受けた甲斐は有ったと思います。
実際、訓練の成果で着実に時間短縮を実現できたので、焦らず確実に課題の手順をこなす作戦で取り組み、制限時間に対して5分少々の余裕をもって課題を終了させられました(ミスは連発するのでリズムを崩すと時間をあっという間に浪費します)。
この時間配分は計算通りだったと思います。調子に乗りすぎてスピードをアップしても些細なミスをして手直しに時間を取られたら急ぐ意味がありません。持ち時間は無駄なく有効活用する作戦が正解です。訓練の成果により課題をこなす時間が短くなったので、確実に手順をこなして行っても時間は余るという自信が付きました。前回の技能試験(焦って不合格)とは確実に違います。
一方、今回の試験の後に反省したのは、課題が終わって残り5分少々余裕があったのですが、机の上が散らかっているのが気になってクズ線等の片付けをまっ先にしてしまった事です。先に片付けをして時間を使ったので、「課題の見返し」がおざなりになったという点は失敗でした。片付けなんか後回しにして良かったのです。まずは納得行くまで確認をしておけば、一ヶ月少々を些細な不安に付きまとわれる事はなかったと思います。納得行くまで細部を確認して、
「終了です、手を止めて下さい。工具や材料に触れてはいけません。」
この言葉を聞いてから片付けをすべきでした。ギリギリまで課題に取り組んでいる人も多いのですからね。私の失敗談として、これから試験を受ける人には伝えておきたいです。持ち時間は本当にフル活用した方が良いです。余らせた時間で再確認して自信を持って合格通知を待ちましょう。
試験に合格したので良しとしよう
さて、合格通知(はがき)が来たら、市役所だったか県庁だったか忘れましたが(家に手続き書類はある)申請に行き、手数料5,000円程を支払って証明書を発行してもらって正式な資格保有となります。聞いた所によると写真付きの証明書を発行してくれるらしいですね。
とりあえず合格通知はがきが届くのを待つことになりますが、ほっと一安心です。というのは「やることはやったはずなのに落ちてたら、来年筆記試験と技能試験ダブルで受験する必要があります。そうなったら面倒だからもう受験は止めよう」と思っていたからです。無事に資格を取得出来て良かったです。
日々仕事に追われているとどうしても資格取得の勉強が負担に思えてしまいます。次の資格をターゲットにしてコツコツやるしかないんですけどね。比較的時間が取りやすい「学生の内に資格取得しておいた方が良い」なんて事を言うとおやじだなと我ながら思います。でも、もっと貪欲に資格取得しとけばよかった。暗記は得意だったのに最近は・・・
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