ファイル暗号化ソフト「ED」でファイルの暗号化〜シンプルなUIが好印象でオススメしたいパスワードツール

ファイル暗号化ソフト「ED」でファイルの暗号化〜シンプルなUIが好印象でオススメしたいパスワードツール

先日、ファイル暗号化ソフト・アタッシェケースについての脆弱性情報を掲載したばかりですが、最近個人的にはシンプルで手軽な「ED」を暗号化ツールとして使っています。

EDはフリーウェアなのでダウンロードして使用出来ます。

EDって言うとなにやら変な方向にあれ?と意識が行きそうですが、「Encryption / Decryption」の略だと思われます。前者が暗号で後者が復号の意味です。

用途が自分専用なのでアタッシェケースよりも融通が利いてシンプルなので最近自分の重要なファイルを暗号化する際にはお気に入りのツールとなっています。暗号化強度も手軽に変更出来るし、個人用途には結構向いていると思います。

アタッシェケースよりもシンプルな概念は上級者向けか

アタッシェケースと比較したの場合、アタッシェケースでは共通のカギとなるパスフレーズの代わりに「共通のファイル」をカギにすることが出来る点が何よりもメリットだと思っています。キーボードタイピングが苦手な人でもカギファイルをドラッグ&ドロップするだけなので、マウス操作ができれば初心者にも使いやすいです。

内部的なことまではわかりませんが、このカギにするファイルを使ってハッシュ化し、そのハッシュコードをパスフレーズとしていると想像します。メリットは脆弱なパスワード「1234」とか「abcd」などを使わない事によるセキュリティ向上です。こういう安易なパスワードは今どきは直ぐに解読されちゃいますので絶対に使ったらダメです。

その点、EDはパスフレーズを自分で管理しなくてはなりません。強力な暗号化アルゴリズムが使われているのでパスフレーズを忘れてしまうとまず戻せないでしょう。

ちなみにパスフレーズ忘れ対策用に「ヒント」を埋め込む機能もあります。

また、共通ファイル(画像ファイルとか)を相手先と共有してカギとして使い、ハッシュコードを計算するとそれがパスワードだという約束であれば、ハッシュコードの計算という一手間をかければアタッシェケースと同じ事も出来るんですけど手軽ではありませんね。

いずれにしてもファイルの暗号化は、色々な場面で必要になる時代ですから、シーンに合わせた使い勝手の良いツールを使いたいものです。くれぐれも重要なファイルをそのままメール添付などで送らないようにしましょう。一手間かけて暗号処理をしておくだけで有事の際の安心度が全然違います。

この様な優秀なソフトウェアをフリーで公開して下さっている開発者さんに感謝したいものです。


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。