SENDRA 3565~無骨さがイイ感じのエンジニアブーツ

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SENDRAのエンジニアブーツ

もう話題になってからずいぶん経つがまだ大幅な値下がりしないブーツである。そろそろ取り扱うショップも少なくなってきたし、カラー、サイズも厳しくなってきた様である。入手するにはそろそろラストチャンスかも知れない。

SENDRA/センドラ
MODELO:3565
エンジニアブーツ
MAD DOG TANG(マッドドッグタン)

SENDRA/センドラ
MODELO:3565
エンジニアブーツ
MAD DOG TANG(マッドドッグタン)
41,800円

引用:楽天市場

ディビッド・ベッカム氏がプライベートでラフな格好をしている時に撮影された写真より、ファッション関係者がこのセンドラ社のブーツを愛用しているとメディアで報じて一時期ブームになった。

センドラはスペインの歴史あるブーツメーカーで、これとは違うSENDRAのブーツを愛用しているがとにかく作りが良いことは認める。このブランドの最近の製品は、ダメージ加工にこだわっているフシがある点がやや気になるが(昔はそうではなかった)、スペインという国はどういう民族なのか分からんので、このラフさと適当さと緻密さをバランスよくかね合わせている面白いブランドである。

さて3565だが、カラーバリエーションが豊富なのでいざ購入しようとなるとかなり迷うことになるだろう。ただ、こういうものはメーカーが製造を止めるとか、モデルチェンジするとかしてしまうと、欲しくても買えなくなり、デッドストックを探したり、中古市場で程度の良いものを・・・など余計な労力がかかるものである。欲しい時が買い時だと私は中年になって業種を変えてから学習した。本当に無いものねだりはみっともない。ある内に買っとけ!これが資本主義社会の鉄則である。

このブーツの良さは、SENDRA製品と言う時点でほぼ保証されている様なものだが、カラバリから選べること、そして意外と流通していない事から他人とかぶることが、少なくともレッドウィングよりは無いだろうと言い切れる。数年前からレッドウィング、キムタク・・・はヤフオクでよく見かけるキーワードである。

人と同じじゃイヤだなぁとか、本当にいいものを身に付けたいという向きにはSENDRAのブーツは自身を持ってオススメできる。ただし神経質な人は止めておいてくれ。SENDRAのダメージ加工はかなりアバウトなので、左右のダメージ加工の度合いが全然違っていたりするので、そういうところを気にするタイプには向かない。

どうせ傷付くんだし、どうせ油まみれになるねんとか、そういうタイプにはバッチリである。少なくとも毎日毎日外から帰宅したら、ブラッシングして愛でる様な向きには向いていない。放任主義くらいなテキトーさんにはバッチリ決まる。そんなワイルドさが似合うブーツである。

さて、魔界でも品薄になってきているので、そろそろ私もゲットしておきたいところである。何色にするか・・・無難に行くか、ちょっと冒険してみるか。全カラー購入できる甲斐性があれば・・・おっとっと。これ以上は(汗

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