普段は自宅ではUbuntuかWindows7のデスクトップを使用しているのですが、時々カミさん用にしているノートパソコンを使うこともあります。かみさん用のノートパソコンはWindows10にしてあります。
先日、久しぶりにこのノートパソコンを使ってメールを送ることにしました。Gmailで送りたいのでWebブラウザ(Firefox)でGmailにログインして文章を入力していたら、ポップアップメッセージが表示されました。
「○時○分に再起動します」
みたいな内容だったと思います。なんじゃそりゃ一方的だなと思いながら、メールの文章を入力していたのでOKボタンか閉じるボタンを押してしまいえてしまいました。そして時計を見たら15分程猶予があったのでメールを早く送ろうと思って文章を入力しました。
もう少しで送信出来るという時に、左上の方だったと思うのですが、
「再起動します」
みたいなのが一瞬表示されて、おい待てよバカと思った瞬間、Windows10は再起動を始めました。まだ送信ボタンをクリックしていないし下書きに保存もしていません。本当に容赦なく再起動しました。
反射的にノートパソコンの画面をぶっ叩きそうになりました。
再起動が終わりWindows10が起動したところで、ログインしてみるとブラウザは終了されています。私はFirefoxのオプション(設定)で「前回終了時のウィンドウとタブを表示する」にしているので、Firefoxを起動した段階で使用していたタブが復元されました。Gmailも同様に復元されました。
結果的にはGmailの配慮のおかげで助かりました。メールを入力中に強制終了されて送信されていなかったので、Gmail側で保持してくれていました。
もし、バカなメーラーの代表「Windows Live Mail」とかを使っていたらアウトだったでしょうね。
つくづく、マイクロソフト社は常識はずれというか、感覚的に異常な仕様をユーザーに押し付けてくる馬鹿野郎の集団だなと思います。
Windows7では再起動の必要がある時は、右下の方に表示されて、後で再起動という感じで先送りにすることが出来ます。その感覚を常識としているので、Windows10の問答無用の再起動は唖然とさせられました。
バカが作るOSは使いづらいことこの上ない。改良して良くなってもまたバージョンが変わるとバカな仕様に逆戻り。学習しないのか?
プログラマーというすごいスキルを持っている人達が作っているものだと言うことは理解していますが、使う人の立場になって考えられない仕様は、糞意外の何者でもないと思います。ましてや以前のバージョンのWindows(OS)ではそれがきちんとしていたのですから、容赦なく再起動する仕様にした奴はバカ以外の何者でも無いでしょう。今までの仕様をなぜ変えるのか?
「本当にこんな事あるのか?」
と思ってネットで検索してみたら、Windows10でUpdate後に強制的に再起動されてしまい、作業中のデータが飛んでしまったという事例が沢山ありました。スリープしている状態で置いていたら勝手にスリープを解除して再起動するのも仕様だそうです。
スリープを解除しない様に設定する方法で、ある程度回避出来ると言う情報もありますが、なぜ標準で強制的に勝手な再起動をさせるのか?
仕様が間違っている(糞)だということは間違いないでしょう。こんなものを作って自信満々で世に出す神経が信じられません。それを最高のOSだと自称するメーカーは頭おかしい・・本当にマイクロソフトはバカなのか?
こりゃ本当に仕事には使えない糞OSだなと、Windows10についてはそう思いました。動作も比較的軽いし肥大したWindows7の代わりに結構使えるかなと思っていただけに残念すぎます。他にも落とし穴が沢山ありそうで、Windows10を常用するのは当分止めておこう(デメリットが多そう)と思いました。
もちろん仕様を把握したうえで使えばそれほど大げさな事では無いかも知れません。しかし仕様を把握するまでに被害にあう事も想像出来ます。実際私は被害にあいかけました。(Googleの配慮に助けられました。)
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