昨年、一昨年と、柿の木に大量の害虫(毛虫、ミノムシ)が湧いてしまい、柿の葉や実が被害にあいましたが、今年は屋外喫煙中に柿の葉を目視点検して、違和感の有る葉を見つけて虫の卵を発見したらその葉を摘むという方法で、早期発見、早期除去で対処しました。
こうしてブログ記事に記していると、毎年起こることを振り返るのにも役立ちます。昨年の記録によると、8月初頭に別の種類の卵が産み付けられたという情報を自分が持っている事に気づきます。
ゴールデンウィークの頃にはこの卵が産み付けられるという事が分かっています。恐らく毎年狙われるでしょうから、来年も対処しなくてはならないと思います。
しかしまだ夏の被害が過去の記録によって分かっています。
ぼちぼち書くブログ
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文字多めのブログをマイペースで投稿します。
実が大きくなっているからと、まだ気を許してはならないという訳です。
柿の実はかなり成長して大きくなってきました。ここで油断して別の害虫にやられると柿の実が被害にあってキレイな状態で収穫することが出来なくなります。
ミノムシも夏以降に増殖して、葉、実ともに被害にあったのを記憶していますから、今年も夏休みシーズンは、要点検の時期だと思っています。
本当に、柿の木を管理するのは大変です。
手っ取り早く殺虫剤とかを散布してキレイな実を獲得するという方法もありますが、薬品を散布するという方法は土を汚しますのであまり喜ばれる方法ではありません。地道な作業ですがそのシーズンには目視チェックを強化して、産卵された葉を除去するのが一番無難な管理方法だと思っています。
果たして夏の害虫からも柿の葉と実を守ることが出来るでしょうか?
地道な目視チェックを続けていこうと思っています。
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