中華ドライブレコーダーを安く購入したのでレビューする~難点はあるが改造と工夫で対処して便利になった

アマゾンのタイムセールス情報で、ミラー取り付け型ドライブレコーダーが4,000円以下で販売されていたので、お手軽に済ませるには良いかなと、レビューで画質はそこそこというチェックを済ませて購入しました。

過去に同じ商品が3,000円以下で販売されていたりしたこともあると知ってお得感は無くなりましたが、いつか買おうと思って行動しなかった重い腰を上げさせてもらったことは感謝して使ってみようと思います。以前から取り付けようと思いつつ面倒くさくて放置だったのですよ本当に・・

まずは仕様についてコメント

画質については、Full HD(1080)で32GBのMicroSDカードをサポートしているということなので、目一杯の容量のSDカードを入れておけば、なにかあった時に撮れてないという事は避けられるかなと思います。実際の画質は昼間なら前走車のナンバープレートがなんとか読み取れる感じです。あまり期待しない方が幸せ(まぁまぁ使えるじゃんと思えると嬉しい)だと言うレベルです。

レンズは広角レンズを使っているので、左右、上下(空がよく映りますね)広く撮影できます。逆に言えば前走車にくっついている状態でないとナンバープレートは読み取れません。解像度はよしとしても画質はさほど高くありません。うちの親に取り付けてあげたドラレコの方が(値段も倍以上ですし)当然画質は良いです。動画ファイルaviへの圧縮の性能も関係しているかも知れません。

画角については有事(接触事故とか)の場合には当然距離が近くなるので、事故発生前の周辺の状態が撮れる広角レンズの方が有利だと私は判断しました。実際記録された映像を見ていても周囲が結構写っているのでその時の歩行者の挙動などが分かって参考になりますし、日中なら前の車に近づけばナンバープレートも読めます。

Gセンサーらしきものが備わっている様ですが期待はしてないので無効にしています。それよりも32GBをフルに使ってしっかり切れ目なく録画して欲しいですね。

難は結構あるので安く買えたなりの妥協が必要

気づいたことを箇条書きにしておきます。

  • 取説がデタラメな日本語なので役に立たない
  • 取り付け説明は無い
  • 操作メニューもデタラメな日本語表示なので難解(英語メニューにするのがおすすめ)
  • レンズは多少動かせるが稼働角度が小さいので座高が低い人には向かない
    (私はカメラホルダー部分をヤスリで削って改造した)後述
  • 記録されたAVI動画の映像と音声ズレが起きている場合がある

カメラホルダーの改造

下に改造後にカメラの向きを動かした写真をアップしておきますが、実際はこんなに動かないです。

日本車の場合は当然この向き(右下方向)にレンズを向けたくなると思いますが、カメラホルダー部の作りがちゃちいので少ししかカメラの向きを調整できませんでした。そのままだと空が半分以上画面を占めることになります。

よって、カメラユニットの向きを調節出来る稼働範囲を広げることにします。プラスチック素材なのでヤスリで削ればなんとかなるでしょう。

ケースを開けてみた

三ヶ月くらいの保証付き?らしいですが、面倒くさいし期待もしていないので、速攻封かんシールを剥がしてケースを開けました。ネジは小さなものが2本でした。一つはネジ穴にシールで封かんしてあるので、開けると保証は無効となるはずです。

ケースは一周がはめ込みになっていますが、比較的開けやすい方だったので無理して壊さない程度にやれば簡単に開けられると思います。親指の爪で少しずつ周囲を辿ったら簡単にこじ開けられました。あくまで自己責任にて実行です。

構造

この機種は、バックミラー(ルームミラー)にゴムバンドで固定する方式なので、ミラーの右半分が透けて液晶ディスプレイで見られる様に作られています。蓋を開けた状態が見えるとよく理解できると思います。

制御基盤らしきものがちゃちいので、この程度の仕様だなと納得なのですが、逆にいえばこれだけ簡素化できているのは評価すべき点なのかなとも思います。頑張ってローコスト化していると思います。

今回重要なのは左下にある白いフラットケーブルが伸びている丸い部分、カメラの取り付け箇所です。ここを改造してカメラレンズをもっと右向けに調整できるようにします。

こういうことを自分でやっちゃおうと思う人には要らない情報かもしれませんが、概要として伝わると面白いかなと写真もアップしておきます。

下の写真は削って改造する前の状態です。カメラホルダーの裏蓋がかなり手抜きですね。本来は球形の蓋でないと旋回構造を固定できません。ま安いものなので仕方ないです。ミラーの厚みにも制限がありますし。

プラスチックなのでヤスリでゴリゴリ削れば大した労力はかかりません。可動域を広げる角度をみながら邪魔な部分を削り取ります。

これくらい向けられる様にしないと、私の場合はだめでしたが、車種、体格(頭の高さ)によって違ってくるとは思います。丸い円から一部を削って楕円状態になっているのがわかると思います。

カメラホルダー部の構造がかなり妥協して作られているので仕方ないのですが、可動域を広げるために削り取った部分のホールドが働かなくなり、カメラがグラグラになってしまうので、輪ゴムを丸めて詰めておくことにしました。一度決まると動かすことはほとんどありませんからこれで大丈夫だと思っています。

かなり可動域が広くなった!

あとは元通りに蓋を閉じて(汚れを拭いてから)ネジを締めます。ネジの長さに注意しないといけないですね。出来上がりです。

バックカメラについて補足

この機種はバックカメラがついていて、バックライトからの電圧をかけることによってバックモニターができる仕様になっています。カメラ部は一応防滴になっているらしいですが、別途配線の手間が必要、お手軽さがなくなってしまうため使用していません。

おそらく赤外線対応のカメラユニットが使われていると思われるので、夜でも比較的見えるんじゃないかな?と想像しますが、未検証なのでそれについては触れません。将来的にやる気になったら取り付けるかもしれませんが・・

バックカメラについて追記
後日取り付けしました。バックカメラ向けのケーブルを車内に配線し、カメラ側から出ている電線(1本)をバックライトの+側に接続します。これでバックギアに入れた時にバックライトが点灯するので画面がバックカメラに切り替わります。画質についてはあまり良くないですが後方の死界部分が見える様になったので安全性は上がると思います。駐車する時などバックでぶつけることもなくなるでしょう。

仕様がよくわからないのですがバックカメラは録画対象外の様です。しかしなぜか走行中の後方が録画されている事もあるので・・謎です。

画質(サンプル)

前走者のナンバープレートを読める程度ということを出したかったのですが、ナンバープレートを出すのはやはりためらいもあるので高速道路を走っている場面のキャプチャ画像です。

改良点メモ

録画したものを再生してみると、かなりの頻度で、カタカタ音、ゴトゴト音が入っています。はっきり言ってうざいです。対策をすることにしました。

  • ゴムバンド止めフック固定(ビリビリ音の原因。グルーガンで内側から固定)
  • 操作ボタン固定(カラカラ音の原因。接着剤で三点固定)
  • 液晶ユニット固定(ゴトゴト音の原因。両面テープにて固定)

グルー、接着剤、両面テープを使って振動対策しました。マイクが振動で発生した色々な音をモロに拾い非常に鬱陶しかったのが解消しました。

自動車用品という事で振動対策は欠かせないノウハウだと思うのですが、かなり組み立ても手抜きしているので、些細な不具合となって現れます。日本製品ではおそらく考えられない手抜き(コストダウン)なので、細かい所は自分で対策するしか有りませんね。

手間はかかりますが、構造的な理解は深まるので、道具としてフィットして来る感じはあります。やすもんでも手をかけると愛着もしかたなくわいてきます・・

映像と音声のズレ

記録された動画(avi)をPCで再生すると、3分動画の終わりの方で音がなくなってしまう動画が紛れ込んでいることがあります。動画を見ていて違和感があったので確認してみると、映像の記録時間が長くなっています。つまり映像と音声の記録時間が食い違っているのです。

設定は3分で記録させているので、音声の時間が正しく、動画が間延びしているということがわかりました。これについては別途記事として記しますので、同じ様な不具合で困っている人は参考にしてみて下さい。

操作については別途書くかも

説明書がかなりいいかげんなので、操作については初めて触れたひとは迷うと思います。操作についても触れておくと誰かの役に立ちそうですが時間外無いので今日はここまで。

また暇があったら操作(設定)についても記事を書くかもしれません。とりあえず、そこそこの画質で良いから安くて手軽なドラレコが欲しいという人の参考になれば幸いです。



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