手巻きたばこ用のシャグの味わい方を色々模索しているので、ヴェポライザーを手に入れてみました。
Herbstick Ecoの改良版(チャンバーがセラミック製になったらしい)のFyHit Eco-Sを買いました。
わりとパッケージはシッカリしてますね。まぁパッケージなんかどうでもいいですけど。
充電用のケーブルは付いてますが、USB電源部は付属していません。注意書きによると、1A以下のチャージャーを使ってくれとのこと。急速充電がかかるとバッテリーが発熱する模様。
私は手持ちの1A USBアダプターを使いました。充電中はセンターのLEDが明るく点灯します。満充電になると消えるみたいです。3時間位かかるかな?
操作は簡単。電源ONとOFFは長押し、温度変更はダブル押しで操作します。温度によって色が変わるので分かりやすいです。
私の好みは高温
控え目に温度を変えながら、手巻きたばこのシャグを詰めて味わってみましたが、モロにiQOSの匂いがします。温度が足りないのだと思いますが、逆にiQOSがたばこの葉から作られているのであろうことが発見でした。
温度を上げると、所謂iQOS臭は弱くなりビターな感じになるので、個人的には温度高めじゃないとだめだなと感じました。
意外と汚れない
温度が火で燃やすより低い事が一番の理由でしょうが、手巻きたばこのシャグを加熱しても、カサカサのパリパリに乾いて粉々になるだけで、ほとんどタールは出てきません。
なのでチャンバー内は意外と汚れない事が分かりました。一応お掃除セットも付属しているので汚れてきたら掃除は必要ですが、たまにで済みそうです。
グリセリン液を二滴位垂らすと、蒸気が出て楽しめるとの情報も得たのですが、個人差には香り(フレーバー)目的で、ニコチン摂取がその次々なので、私はグリセリン液は垂らさない方向で使ってます。この先は分からないですけどね。
元々はハーブを味わう喫煙具?
私が現在唯一持っているハーブは、キャメロンバレー(Cameron Valley)です。
ハーブのブレンドがなされているので、香りは良いです。しかし、これを手巻きたばこのペーパーで巻いて「燃やして」味わうと、ただただ臭いだけの煙臭で拷問の様な悪臭(私としてはそう感じる)がします。
Herbstickは、まさしくこういうハーブの香りを熱で染み出させながら楽しむ喫煙具です。勿論たばこではありませんのでニコチンフリーです。
実験してみる楽しみがある
ヴェポライザーは、ここんところの電子たばこ、加熱式たばこの流れから、やや注目されている喫煙具ですが、やはりこの温度がマッチする素材を加熱しないと本当の良さは分かりません。
実際、手巻きたばこのシャグを加熱してみてもイマイチですし(燃やした方が香りがいい)、もっと温度が低い所で楽しむモノだなと実感しています。
粉になったシャグをブレンド
キャメロンバレーの香り、シャグの切れっぱしをブレンドしながら、自分に合う比率を模索しています。キャメロンバレーだけだとハーブ香しかしないのでタバコ葉をブレンドするといい感じになるのではないかと考えてます。
もはやこの辺りになると、喫煙が趣味でないとやってられない領域だと思います。キャメロンバレーの香りとタバコ葉のブレンド。そしてタバコ葉も含めることでニコチンが程よく加わるのが私の理想形です。
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