ヤフオクを見ていたらオーディオ再熱しそうな感じでやばい〜(3)BOSE 101MMの魅力

オーディオという趣味(遊び)に限界を感じた頃だったか、もっと後だったかは正確に覚えてはいませんが、転勤する事になりました。部屋を見ると本当に呆然とする位のモノがあふれています。これどうすんの・・と思ったのと、あんまり思い入れの無いものは捨てようと思いました。実際は引き取り手(会社の同僚)が沢山いたので捨てるものはほぼ有りませんでしたが。

高校生の時からの憧れでしたがほとんど処分しました。オーディオ機器はみんな喜んで引き取ってくれたのを覚えています。私にとってはオーディオへの興味はこの時に終わったと思いました。私の性格的に原理とかを考えてしまうタイプなので、強烈な体験をしてしまうとそれで分かった様な気になってしまうのが原因だろうと思います。

転勤の為に全く違う地へ引っ越してからはオーディオ熱が出る事はありませんでした。

結婚して何年か過ぎた日、自律神経失調症で働けない(日常生活もまともに送れない)状態になりました。そして趣味が極めて少なくなっている事に気づきます。趣味が多すぎると言われた私が無趣味人間の様になっていたのです。

そこで、昔好きだった事をやってみようと考えました。お金をかけずに手軽に楽しむオーディオをやってみる事にしました。

その時に思い出したのが、高校生の時に「シキデン」で見た(聴いた)コンパクトスピーカーでBOSE 101MMのシンプルで元気な音でした。小さなスピーカー(Audio-technicaのAT-SP50)を買いに行った際に、店員さんが気を利かせて音量を上げて比較してくれたのですが、ちゃらついてなく落ち着いた音でやっぱりBOSE 101は良いなぁと思ったのでした。

お金が無くてaudio-technicaしか買えませんでしたが、ずっと昔から心残りになっていた事は事実です。AT-SP50はそれでも高音域から中音までの再生においては優秀なコンパクトスピーカーだったと思いますけどね。

当時、BOSE製品は人気だったこともあり、高校生には買えなかった現実がありましたが、大人になってお金の自由も手に入れた訳だし、今更ながらアレを手に入れて置くしかないなと思ったのです。なんというかケリを付けておかなくてはならないと思ったのです。

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BOSE 101MM

そしてヤフオクで落札して隣の市に住んでいる人から手渡しでBOSE 101MMを譲ってもらいました。凄く嬉しかったのを覚えています。久しぶりの感覚でした。

駆動するアンプはどうしようかと考えた時に思い出したのは、昔買ったカーオーディオのアンプを処分せずに持ってきていた事です。物置の中を探すと見つかりました。

サウンドストリーム
サウンドストリーム(SOUNDSTREAM) Class A 40 II

このアンプで自宅のスピーカー片っ端から鳴らした時にその透明感に感激したのを忘れられなかった為、転勤(引っ越し)の際に処分を躊躇って持ってきたのでした。

このアンプは40Wという比較的パワーの弱いカーオーディオ用アンプですが(左右で20W+20Wですから)、家庭用の大きな効率の良いスピーカーなら余裕で鳴ってくれるし、その色付けがストレートで、普段聞いていたCDの音が別ものの様に感じられたのです。

家庭用のオーディオ機器に飽きた人にとっては、カーオーディオ用のアンプを使ってみるだけで新鮮な感覚を得られることをオススメしておきます。(ただしDC12V電源の確保が課題となります)

このアンプと、BOSE 101MMスピーカーの組み合わせは家庭用で聞くには面白い組み合わせでした。101MMの特性的にイージーリスニングでは弱い感じがしますが、ボリュームを上げてそこそこの音で鳴らしてやるといきなり本来の性能を発揮するかの様に質が変わったように鳴り始めます。ロック等のパワフルな音楽には力不足(低音がどうしても弱い)も否めませんが聴きやすく綺麗な音は得意な組み合わせです。

ある程度の音量でスピーカーをダンピングさせてやらないとBOSE 101MMというスピーカーは本来の性能を出せないのじゃないかと思います。それでも時々状況が許される時に音量を上げて気持よくストレートに鳴る音楽を聞くことが出来たので、この組み合わせも有りだと思って使っていました。

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