コウモリがしつこく窓に集まり糞害に悩まされた(四万十市)~コウモリ対策してお帰り頂く

現在、自宅(高知市)から離れた場所(四万十市)で仕事をしているので、自宅とは別に寝泊まりする部屋を会社が手配してくれてます。

以前から、和室の窓のサッシに妙な黒い物体がポロポロと落ちているのを気になってはいたのですが、それはタイトルの通りコウモリの糞でした。

この状況から網戸に止まっている事が推測されます。

ポロポロと落とされているコウモリの糞。最初はこの物体の正体が分からなかったのです。

騒動勃発のきっかけ

珍しく暗くなる前に仕事を終えて帰る事が出来たので何気なく窓を見上げたところ、窓ガラスと網戸が液体をかけられた様な濡れ方をしてる…なに?

部屋に入って窓のカーテンを開けてみると、網戸に液体が少し付着。窓にも妙な汚れが…

おそるおそる窓を開けたら驚愕の事実が。窓枠の下に小さな物体が積もってる。急いで窓を閉める。

冷静に考えてみることにしました。

「これは何かの糞だ。しかしこんな狭い所に鳥が止まるか?止まり木になるようなモノもない。一体どこに止まってるんだ?その生物は?」

ふと数日前にこの窓からコウモリらしき飛行生物をみかけた事を思い出した。流石に四万十市は自然が多いからコウモリも飛んでるなぁ~なんて気楽で自分とは無縁だと思ってたのが情けないです。

ちなみにこの窓がある部屋にはエアコンが装備されてないので、夏場は暑くて堪らないから使っていません。普段カーテンを閉めたままの部屋なのです。コウモリに取っては人の気配も無く都合のよい場所だったのでしょう。

「コウモリに違いない。しかしどこにぶら下がってんだ?」雨戸(上から引き下げるタイプ)にぶら下がってるのか…

しばらく放置して暗くなるのを待ちました。そしてゆっくりとカーテンを開けてみると、なんと窓の上隅っこに黒い物体がいて少し動いている。そのモソモソした動きが気持ち悪いっ・・

明かりを消して怪しいと思っていた部分だけカーテンを開けておいた。屋内からそっと屋外を見てみるとそこに何かがいる。

これを観察してはっきりしました。実際は網戸にしがみついていて、上部にある雨戸にぶら下がっていた訳ではなかった様です(こうもりはぶら下がるという先入観がありました)。光を照らしてみたらよりハッキリ見えてますます気持ち悪い。しかも全然逃げないし。

真っ暗な部屋からデジカメを使ってフラッシュ撮影しました。網戸越しだからぼやけた感じだけどスマホカメラじゃ無理です。明らかにそこに居るのがわかります。

窓をドンッと揺らしてみたら、小さなコウモリが7~8羽わらわらと飛んでいきました。そしてそこらを飛んでまた戻ってきて網戸にベシッとしがみつきました。1羽戻ってくると次々戻ってくる。この画像の大きさではなく何羽かが寄り添って集まってこの大きさになってたのでした。集合されると更に気持ち悪い・・

ヤバい、鳥肌がたった。心臓バクバク。冷静でいられません。アドレナリンの様な物質が分泌されたのか、衝動的に窓ガラスをドンドンと叩いて脅す行動にでてしまいました。しかしそこらを飛んで直ぐに網戸に戻ってくるのです。

根本的に対策しよう

こうなると敵を知るしかありません。コウモリの習性とか、被害実例を検索して調べるこちにします。

コウモリは夕暮れ時になると昆虫を捕食する為に巣から出て飛行し、虫を捕食しては休憩し、また飛行して捕食を繰り返すらしいです。腹一杯になると巣(ねぐら)に戻るのでしょう。

コウモリ糞尿被害の事例として屋根裏などに住み着かれるケースも有るらしいですが、不幸中の幸いそれは無さそうです。隙間から屋根裏に入り込まれ家屋内で糞尿をばらまかれると大変な事態になるらしいです。言うまでもなくウィルスなどを持っているそうなので衛生面や健康面でかなりリスキーです。

我が部屋の窓(網戸)は、お食事飛行ルートにあるちょうどいい休憩スポットに認定されてしまった様です。お気に入られてしまったからには、お嫌いにさせるしかないと考えました。

ネットリサーチで忌避スプレーなるものの存在を知りました。コウモリはハッカ香を嫌うらしいです。しかしそんなものはそこいらでは入手出来ません。ホムセンを数件回ったのですが高知市内のホムセンでは置いてないとの事。

しばらくは対策を打てず放置

ウィークデーは仕事だから何も出来ません。夜になると明らかにコウモリの気配と不自然な音が聞こえるのです。以前から「カタンカタン」という音がしてた理由がわかりました。網戸に掴まった時に網戸が揺れる音だったのです。しばらくは我慢するしかありません。気にしない様にしてやり過ごす事にしました。週末には最優先で対策することに決めました。

まず、積もった糞を除去しなくてはなりません。健康上有害な細菌を保有してたりするらしいのでマスク着用は必須です。作業用の使い捨て手袋も必要です。

そしてコウモリ忌避スプレーを入手する事にしました。地元のホムセンに電話して置いているか問い合わせます。幸い高知市に帰る道中にある黒潮町のホムセンに置いているとのこと。高知市内のホムセンには置いてないと言われたので地域によって取り扱いの有無は違う様です。需要の無いところでは在庫してませんよね。(通販なら確実に購入出来るので便利です)

いよいよ決戦の時来る

準備が整ったので、マスク、手袋着用、掃除道具を使って糞を掃除しました。窓ガラス、網戸も気色悪いけど掃除しました。窓ガラスには尿をぶっかけられているので妙にベタベタした液体を拭います。

数日放置しておいたのでえらいことになっていました。まじきしょ悪くて気分が優れなくなったのですが、我慢して掃除した後はスッキリしたので重荷が取れた感じです。やっぱりストレスは背負ったままだとダメです。元から絶たないと。

窓ガラスと網戸にたっぷり目にコウモリ忌避スプレーを吹きかけました。かなり強烈なハッカの匂いでむせかえりました。窓を閉めてもサッシの隙間からハッカの匂いが入ってくるのでそこいらじゅうが強烈なハッカ香です。

でも少し経つと人間には無害な匂いなので気にならなくなりました。ハッカ香微量であれば良い香りの一種ですからね。コレでコウモリが寄りつかなくなるか様子を見ることにします。

コウモリ忌避スプレー効果有りだが

数日様子を見ました。コウモリ忌避スプレーは屋外使用では匂いが持ちませんでした。屋外の場合は2日置き位でスプレーする必要がありました。雨が降ると一発で流れてしまうのです。

物置小屋などの閉じた空間に入り込まれたのであれば忌避スプレーの匂い効果も持続するのでしょうが、窓ガラス(網戸)に止まられるので常に空気が動いていて匂いが弱くなります。窓ガラスに忌避スプレーは持続しなくてコスパが悪すぎるのです。

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このスプレー、けっこう高価なので闇雲にスプレーするのが馬鹿らしくなってきました。

そもそも網戸があるからしがみついて止まれるんでは?
止まれなくしたらいいのでは?

という訳で普段使ってない部屋だから、雨戸(シャッター)を閉じておくことにしました。これが一番良いです。余計なお金もかからないし確実です。根本的な対処だと思うのです。とまれない様に網戸を取り外しておくのも一案だと思われます。

ちょっと申し訳ないことに気づいた

コウモリの事も忘れかけたある日、珍しく明るい内に仕事が終わって帰って来ました。アパートについて気づいたのです。新しく入居者が入った様です。エアコンの室外機が増設されているから分かりました。

んん?あの忌まわしき物体(糞と思われる)が新しく設置された室外機の上にポロポロと落ちてるではないか!

上を見てみるとそこには窓、そして網戸があり、あの違和感のある汚れ方をしています。うちと全く同じ状態ではないですか・・

我が部屋の窓には止まれなくなったので、コウモリ達はご近所に場所を変えた様です。教えてあげたいけど、きょうびお節介も迷惑がられるご時世だから見て見ぬ振りしかありません。申し訳ないけどコウモリ被害は対策すると他に移るのも常なんですよね。

コウモリは保護鳥獣

私はコウモリを駆除するなんて出来ないけど、法律上、保護鳥獣になっているから捕獲したり殺したりは禁止されているらしいです。そもそも見た目(特に動き)がキショくて捕まえるとか絶対に無理なのですが。

よって増えすぎたコウモリは民家に被害をもたらす社会問題でもあります。田舎の方限定の問題でしょうけど。糞尿を撒き散らし、細菌をも撒き散らされるのは本当に困ります。屋根裏とかで大量に糞尿やられたらたまらないです。

コウモリが活動的な暑い今は雨戸を閉めて対策してるけれど、冬場はなるだけ太陽光を部屋に取り入れて暖かくしたいです。つまりうちも根本的対策にはなっていないのです。やはり網戸撤去しかないのかな?コウモリ対策に網戸を外してどこにおいておくかなぁ…という課題が残ります。

リサーチの過程で色々な対策グッズを見つけました。
本当に効くのかわかりませんが「超音波」という手もあるのかな?私は試していません。コウモリの嫌がる習性がハッキリすれば根本的かつ有効な対策が打てるのでしょうが。


“コウモリがしつこく窓に集まり糞害に悩まされた(四万十市)~コウモリ対策してお帰り頂く” への3件の返信

  1. 今年もコウモリの季節がやってきてしまいました。春も終わり梅雨・夏が近くなりました。夜になると羽のある虫が飛来してくる季節の到来です。その虫を捕食する為にコウモリが飛来します。

    新型コロナウィルスの関係で在宅ワークの日もあるので、問題の窓(網戸)がある部屋を仕事部屋として日中使ったりしています。日中は雨戸(シャッター)を開けて仕事し、夕暮れと共に雨戸を閉じています。

    雨戸を開けておいても数日は大丈夫かも知れませんが、コウモリに休憩スポットとして認定されてしまうとまた元の木阿弥ですから、こまめに雨戸を閉めるしか有りません。根本的な対策方法が思いつかない現状、暖かい季節はこの部屋の窓は防御しておくしか無さそうです。

    徐々にこの記事へのアクセスが増えつつあるので、コウモリに悩まされている方が見て下さっているのだと思います。私はコウモリを駆除した訳では無いので対策としては気に入られたのなら、気に入らなくさせると言う手法しか思いつきませんが、参考になれば幸いです。

    相変わらず部屋の雨戸を開けてその部屋で日中すごしたら、夕方には雨戸を閉めてます。面倒ですが我が家の場合はコレが最も有効な対策です。

  2. 昔のシャッターにコウモリが来ますが
    最近のシャッターはコウモリ対策してるので入れません。
    外側と内側に侵入防止のものを付ければ大丈夫でしょう。

    シャッターを閉めたら入れないから来ません。
    確かに確かです。

  3. コメントありがとうございます。
    昔のシャッターは隙間が大きくて中に潜り込まれたみたいですね。
    夏になるとこの記事のアクセスが増えるので困っている人が結構いるんだと思います。それぞれ工夫して対策するしか無さそうです。

    相変わらずコウモリも見かけますが、今年はやたら蜘蛛が糸を張ってます。数年前はカメムシが異常に飛んできましたし。自然のサイクルの中で生きているので仕方ないですが、苦手な生き物が寄ってくると本当に困ります・・

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