第3回KOCHI中古車ジャンボカーニバル(2019)に行って来た~高知ぢばさんセンター駐車場にて開催

昨日から三日間の日程(2019年2月22日、23日、24日)で、第三回高知中古車ジャンボカーニバルが行われるという情報を、たまたまTV CMで目にしたので足を運んできました。金曜、土曜、日曜の開催ですが土曜日しか時間が取れないので今日朝から行ってきました。

現地で貰ったパンフレットによると、2019年の参加企業は下記9社

  • (有)ロイヤル
  • (有)野口モータース
  • (株)TATSUMA
  • (株)カーモード・コム
  • (株)スズキ自販高知
  • (株)日産サティオ高知
  • (株)カーパルコ長﨑屋
  • (有)森本自動車販売・マルワ
  • (株)IDOM

協賛は、(株)オリエントコーポレーション、高知県自動車整備振興会

第3回KOCHI中古車ジャンボカーニバル

私の場合、Uターン帰省の際に車を手放して身軽になり二輪車、路面電車、バスでの生活に不便はなかったのですが、勤務先が変わり職場の車を借りて行き来が頻繁であるため、また走行距離も長く二輪車では荷物の搬送も難しく、職場の車を借りてでは自由に動けないというジレンマもあり、安い中古車(軽自動車)を買おうと思っていた矢先だったからです。

高知中古車ジャンボカーニバル

しかし、この「中古車ジャンボカーニバル」の情報がネットに全然ありません。過去の分は見つかりましたが、3回目にしてすでに尻すぼみしたのか?情報がありません。出店する企業のブログでチラッと開催が告知されているだけ。仕方ないので自ら足を運んで見てきました。

中古車が集められているというメリット

結果的に自分が欲しいと思う車は一台も無かったので(現地のスタッフにも相談してみました)購入することはありませんでしたが、おそらく一般的な生活の足代わりにする中古車ならそこそこいい感じのモノに出会えるチャンスが有るかもしれません。

何しろ複数の中古車販売店が人気車種(と思われる)を高知ぢばさんセンター第三駐車場に集めてくれているので、見て回るのが非常に楽です。あちこちの中古車屋さんを巡るのは、ハッキリ言ってかったるい作業ですからね。もちろんそういうのを楽しめる人はそれで良いと思いますけど。

ただ、普段はお店で展示してある車両を、布師田のぢばさんセンターの駐車場まで運ぶ必要がある訳ですから、売れ筋であろう車種しか持ってきていない可能性は高いです。よって私の様に要求事項が一般人と違う人には向かないかも知れないことを記しておきます。

マニュアルミッション車は絶望的

私が買おうと思える車が一台も無かったのは私が要求する仕様の問題です。これはどうかな?と思えるものが一台も無かったので予算以前の問題でした。FR車ははなから諦めてましたが、軽自動車/4WD/MT車の条件で全く無いとは・・ガッカリ

マニュアルトランスミッション

今の時代、ごく一部の現行車種を除き、オートマチック・トランスミッション車が標準と言われる時代ですから、中古車も同様にAT車ばかりです。ちょっとスポーツ系の車であれば、MT車も少数ながらありましたがほぼ絶望的だと思っていて良いでしょうね。スタッフに問いかけてみたところ「MT車はほぼ無いですね。あっても価格が高めになってます。」という回答でした。

需要と供給のバランスの問題なのでMT車が割高なのは覚悟してますが、ここまで絶望的に少ないとは思いませんでした。唯一シートに座らせてもらった一台はアルトワークスでしたが、やはりFF車を買う気にはならないのですぐに去りました。このアルトワークスが4WDだったらちょっと考えたかもしれませんが・・

駆動方式(FFはいやだ)

駆動方式というのは車の挙動にハッキリ現れるので、フィーリングが合う・合わないに影響します。私は今まで所有した車はすべてFR車だったこともあり、またサーキット走行やジムカーナ競技をしていたので、基本的にFRの挙動がしっくり来ており、対極にあると思われるFF車の挙動が自分には合いません。

これは別にスポーツ走行をしたり、峠道を飛ばしたりする場面だけのことではなく、一般道のちょっとしたカーブにさしかかった時でも感じ取れるフィーリングなので、FF車を所有する気はありませんでした。

現実問題、仕事関係で乗る車はFF駆動でAT車がほとんどですが、違和感を感じながら我慢しています。FF車はステアリングで曲げる感覚であり、FRで慣れたアクセルで曲げる感覚が使えないので非常に疲れます。車での移動が多いので少しでも楽をするためにフィーリングが合う仕様の車を探しています。

そこで妥協できると思ったのが4WD(AWS)です。4WDの場合はFFの様に前輪に引っ張られる感じがなく、かと言ってFRの様にアクセル操作に敏感に反応することもありません。全般的に安定した感覚が得られ、特に土砂降りの雨の夜間走行には安心感が得られます。タイヤが滑っても焦らずアクセルを一定に保っていればすぐに挙動が収まります。

良い車がどんどん無くなるのは国のせいだな

世界中で生み出された名車の中には、もちろん日本車もあります。しかし日本車は古くなると車両価値が無いとみなされ、また維持費が異様に高くなってしまいますので、お金に余裕があってよほどの趣味性を持っていないと維持し続けようと思う人は稀です。

そのあたり欧米では日本の規制とは違うので、日本製の名車の多くは海外の車好きに持っていかれてしまっているのが実情です。もったいないというか損失だと私は思っているのですが、日本の自動車産業は新車を開発して売り続けないと死んでしまう(倒産する)ので、国も新車が売れる様にする方針を曲げません。

それでもお気に入りの古い車に乗り続けている人は、私の周囲では結構多いです。それは過去に手放した後悔であったり、金銭的に余裕を持てる様になったり、事情は人それぞれですが、根本として「二度と手に入れられなくなる」という事を知っているからです。

私自身も過去に気に入って乗り続けていた車を手放した後悔はありますが、その時々の事情があってやむなく手放しました。それらも古くなるにつれてどんどんプレミア価格となり、もはや再び手に入れることは難しくなりました。まぁ現在はそこまで車を趣味としているわけでは無いのでもはや諦めてますけどね。

日本という国は自動車産業が大きいので、逆に過去の資産を切り捨てないとやっていけないというジレンマにあると思います。しかし、もう少し国(国土交通省)は考えないと大切な資産を失うことになると私は思うんですけどね。本当にほしいと思える車の少ない事・・残念過ぎます。

高知県で手に入らないなら他県で手に入れる

高知県は貧乏県ランクでは常に上位に位置しています。公共交通機関(バス、路面電車)は全然だめですし街の開発も下手くそなので、街の道路は混雑、整備も予算がないから後回しとボロボロです。

よって、庶民の多くは所得が低い割に車を維持して行かなくては生活できないので、日常の足となる車を所有し続けることで大きな消費(出費)を余儀なくされます。これは都心の電車など公共交通機関が整備された環境からすると、明らかに地域格差だと思うのですが、発言力の強い政治家も出てこない現状、これから先も全然期待はできません。

高知では車を日常の足としていることから、買い物、送り迎え、通勤などあらゆる場面で車を使用します。車は足代わりだと捉えている人が多数なので、手軽さと実用性を優先させます。よってトランスミッションはAT(オートマチック)、駆動方式はコンパクトで車内空間が広く取れるFF(前エンジン前輪駆動)という現代的な効率を求めた車を選ぶ事になります。

高知県下(地方都市)ではこの傾向はかなり強いと思われます。よって4WDであろうともMT車の選択肢はほぼ無いと思って良いです。事前リサーチである程度わかっていましたがここまでの状態だったとは・・

そこで、県外の中古車販売店が持っている車を探すことにしました。と言っても少し前からリサーチをしています。数台目星をつけているので電話をしたりしてネットに掲載していない情報を聞き出して決めることにしました。ジャンボカーニバルで完全に空振りに終わったので積極的に行動です。

幸い、第一候補にしていた車を押さえることができたので、先方と調整し、支払いや名義変更等の手続きを済ませて自分の車にしようと思っています。もちろん県外なので行きは公共交通機関を使い、帰りは自走して帰ってきます。日帰りで行けそうな距離なのですが準備をミスすると二度手間になりかねないので慎重に漏れが無い様に慎重に準備しなくてはなりません。

最後に

中古車販売は、もっともっとネットを活用して、マイナーな車種であろうとも人(客)の目に触れる機会を作って欲しいものです。そのマイナーな車種を探している人がいるのです。

ぶっちゃけ、高知県はネットの活用が本当に遅れてると思います。もっと情報発信して良いのにな・・。官公庁だけでなく民間企業でも商売っ気を感じられない。手法を知らないだけなのか?それとも面倒くさがりなのか?

結局私は県外に中古車を買いに出ていくという訳です。本当にこんな状態で良いと思っているのかな?(高知の中古車業界)

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