5MTテリオスキッド(TA-J131G)の燃費データ記録~2WD(FR) MTの実燃費データを蓄積していく

自動車・バイク

中古で購入から600kmちょい走ったので、2回目の給油をしました。徐々にこの車のエンジン特性と駆動系のロスの感覚が分かって来つつあります。慣れればもう少し良い燃費を引き出せそうな気がします。

長期的に給油と走行距離のデータを記録して平均燃費をデータ取りして残す事にしました。手間はかけず満タン法でデータを取るので、正確な計測は行わず給油時にトリップメーターをゼロにして次回の給油時に給油した給油量と走行距離をメモするだけです。

毎回給油量にはバラつきがあるので(毎回キッチリと同じ量を入れれば別ですが)個々のデータはさほど正確では有りませんが、長期的に集めて「累積」したものから「平均燃費」を算出すれば正確さを増して来るハズです。何しろ大量の燃料とトータル走行距離から算出する燃費なので給油のバラつきは無視できます。

燃費計測データ(累計)

給油する度に追記していきます。買い物の足に使ったりして市街地走行パターンが増えてバラついて来たので平均燃費18KM/Lはなかなか実現しませんでしたが、コツコツデータとして記録しています。累計した走行距離と給油量から平均燃費を算出し17KM/Lは達成出来ているので重い車体とターボエンジンからすると上出来でしょう。

考察

エンジン回転数は3,000rpm巡航が良いかな?

繰り返しになりますが満タン給油には多少の誤差が生じるので一回ずつの燃費は目安です。あくまでも累計したデータから平均燃費を求めるのが目的です。累計すれば一回毎の給油のバラツキは誤差にとどまると考えています。

今の所給油した時の燃費19.20KM/Lが最高ですが、季節や運転のしかたによりバラツキもあります。給油データを累積して算出した結果、平均燃費17KM/L以上走っていると言う事がわかります。最近の車両だと燃費も計算してくれますが旧車のテリオスキッドには燃費計は付いていないので手作業でこまめにデータ集計するしかありません。

いずれも70km/h制限の自動車専用道路を一部使っているのでマイペース(5速ギアでメーター読み75km/h程度)をキープ出来れば燃費は良くなりそうです。70km/h規制の自動車専用道路でも、この速度だと後ろから煽って来る輩がいるので空気を読みながら速度調整してますが。

もちろん信号機の多い市街地を流れが悪い昼間に走ると燃費は落ちます。また自動車専用道路はスピードを出し過ぎるとターボの効果は現れますが、エンジンの回転数が無駄に上がるので燃費が落ちます。トルクの盛り上がりピークが4,000rp付近にあるテリオスキッドのエンジン特性は、3,500rpm(75km/h)辺りから元気が出てくるので調子に乗ってアクセルを踏み過ぎない様にしています。必要以上に回しても効率が悪いだけです。

私の用途では、週末の夜間帯に高知市~四万十市の一般公道で移動をメインとするので、交通の流れが良く燃費15KM/L以上キープは狙い通りです。だいたい17KM/Lはキープ出来ているので燃費が悪いと言われるテリオスキッドにしては上々でしょう。やはり4WDを選ばずMT車でFR(2WD)を選んだことはロスを最小限にしていると思います。重量的に不利なので無駄なエアロも不要です。軽量化は最も効果がありますから飾りを付けて重量増しにするのはナンセンスです。

巡航にはインタークーラーは無くても良い

テリオスキッドという車については、この車を手に入れる前に会社から借りていたインタークーラー付の4WD/AT(J111G)で一年ほど行き来していたので比較が出来ます。明らかにインタークーラー無しでMTで2WDの方が燃費が良いです。

テリオスキッドABA-J111G
会社から借りて乗っていたABA−J111G(インタークーラー付き)

会社のテリオスキッドでは大人しく乗ったり、そこそこのペースで走らせたり色々試しても安定して13KM/L程度の燃費でした。せこせこ運転もしてみましたが燃費が向上することはありませんでした。個人的な経験ではATでは乗り方を変えてもあまり変化がないという印象です。ATの特性に左右されるというのが最終的に落ち着くところでしょう。

なお、知人も4WD/ATのテリオスキッド(J111G)に乗っていますが通勤用途メインの市街地走行で10km/L程度と燃費はかなり落ちるそうです。やはり日中の市街地走行は信号にひっかかりSTOP&GOの繰り返しで燃費面では不利になります。

個人的な感想としてはJ111Gは4WD特有の駆動系ノイズ(ギュイーン音)が大きいのが感覚的に嫌でした。4WDは2WDと違ってフロント側にもデフが付いているのでその分駆動系の雑音が多くなります。加えて重量もその分重いですからね。

比較して2WDであるJ131G(インタークーラー無し)はこの手のノイズがほとんど無く普通の軽自動車レベルのノイズという感じです。4WDの燃費を下げているのも駆動系ロスが原因として大きいでしょう。

ATは省燃費走行には向かない

テリオスキッドのATはレスポンスは遅いものの余計なことをせず比較的好みに合うフィーリングだったのでその点は悪くないと思っていたのですが、ハッキリ言ってウルサイし燃費も良くありませんでした。会社の車で色々車種がありあれこれ乗ってますが、個人的には日産車のATはフィーリングが合わない印象を持ってます。その点テリオスキッドのATは軽自動車の割には悪くないフィーリングです。

しかし、ATは設計者の意図どおりにしか走らせることができないので、MTの様に走行シーンに応じて運転手の思い通り走らせるという事ができません。またこの時代の4速ATはロスが多いので5速MTに比べると燃費は落ちる傾向にあると思います。

燃料タンク容量40㍑あれば十分

テリオスキッドのタンク容量は40Lらしいので消費が35L程度から燃料残量警告が点滅して夜中の走行(田舎はGSが閉店している)では心配になります。

私が今回手に入れたテリオスキッドはインタークーラーナシ、2WD/FR/MTなので乗り方によっては4WD/ATに比べて2~3KM/Lは稼げるだろうと読んでいたので狙い通りです。

高知市~四万十市の距離が片道104KM程度。燃費13KM/Lの場合、2往復で104×4=416KM程になるので32L消費です。残り8Lとなると田舎道の夜間走行では冒険出来ません。それ以上走るとエンプティ警告が点滅して非常に気になります。

しかし確実に燃費17KM/L走ってくれるなら、2往復してもまだ10L以上残っていて余裕があるので行き来以外に使っても余裕を持って給油出来ます。四万十市よりも高知市の方がガソリンの単価は3円ほど安いので高知市内で給油したいですし。

私の場合は主に夜間に移動するので、途中でビンボーモードになると田舎道では営業しているガソリンスタンドが無くてヒヤヒヤものです。一度10L携行缶を持ってガス欠するまで走らせてみたい気もします。

MTの場合、いざという時は本当にシビアなケチケチ運転で距離を稼ぐ事も出来るので、エンジン特性を読み、上手く場面に当てはめつつ、スムーズに走らせる事で微妙な所を狙えます。早くエンジン特性を把握して上手く操り、平均燃費19KM/Lを実現してみたいものです。慣れれば累積平均燃費18KM/Lも不可能ではないのでは?と思ってます。(あと一歩で18KM/Lですが燃費が悪かった履歴が足を引っ張っておりまだ到達出来ません)

運転のしかた(車の走らせ方)で燃費は変わってくる

性能ギリギリの辺りで燃費をコツコツ稼ぐにはもちろん道路をスムーズに走らせて少しずつのロスを減らすのも重要です。無駄なアクセル、ブレーキを踏まない(車間距離を開ける)のは基本中の基本ですね。

当分、無駄なく上手く走らせる事を意識して退屈な通勤時間を有意義に使えそうです。まだまだこの車のことはわからない事だらけですから徐々に分かって行くのは楽しみです。

もちろん軽量化すればより楽に燃費を稼げると思うのですが(後部座席を外すとか)、実用性が下がるのでそれは保留しておきます。MT車は元気良く走らせたり、大人しく(セコく)走らせたり、乗り手の癖によっても燃費がかなり変わるので面白いです。

2019年7月7日追記コメント

エンジンの癖、ギアの特性等、この車を効率良く走らせるコツも掴んできて、いつも通りに乗ってるのに燃費が伸びずに少し落ちました。恐らく蒸し暑くなってエアコンを作動させる事が多くなったせいだと思われますが、大幅に落ちてないのはまあそういう事なのかなと。

この感じでコンディションを維持出来れば夏が終わって秋には平均燃費18KM/Lも可能じゃないかな?と思ってます。今の所試行錯誤中なので根拠はないです。(後に夏場の方が燃費が良いことに気付きました。寒いと燃費が落ちます。)

2019年7月21日追記コメント

雨降りが続いていて普段より慎重な運転をしていたせいか、420KM走行時点で燃料計の針が普段よりも残量多く指していたので、給油は四万十市に着いてからにする事にしました。

結果的には満タンからの燃費19KM/Lを達成してしまいました。まだ平均燃費は遠く及ばずです。遅めの給油を意識してみたので燃料が少なくなった軽さも関係していると思われます。スペック通りならタンク容量は40Lなので10L残っているのであればもう片道(104km)走れる計算になります。

少しでも軽い車体で走ると重くて登り坂が苦手なテリオスキッドでも燃費追求に有利なのはいうまでもありません。まだ工夫の余地ありだと分かりました。余計な荷物は載せないのが基本。やはり車体重量が重いので軽量化が一番効果が有りそうです。スペアタイヤを下ろしておくだけでも重量が軽くなって伸びそうな気がします。

2021年12月4日追記コメント

ようやく累積の燃費が18km/㍑を達成することができました。中古車で買ったので最初はクラッチ盤の滑りなどもありましたし、エンジン特性が把握できていなかったという事もあって、16~17km/㍑の燃費でしたから、そのデータを累積データとして18km/㍑に持ち上げるには時間がかかったという感じです。

約3年この車を所有して来てわかったことは、重い車体でも走り出して巡航速度に達して一定速度で安定的に走らせられれば燃費は悪くならないという事です。エンジンの特性についても5速3,500rpmで80km/h走行すれば、ちょうど良い具合にトルクが乗っている回転域なので、道路に勾配があっても割と一定速度で登ってくれます。アクセルペダルを微妙に調整しながら一定速度(回転域)を保てれば燃費の悪化も防げます。

やはりメンテナンスは重要で、エンジンオイルの定期的な交換、タイヤの空気圧チェックはかなり重要ですし、外気温(エンジン吸気温度)、運転の仕方はたちまち燃費に響いてくる様です。もともと車が持っている性能を引き出せるかはそれらの条件で変わってくると感じます。

最近わかったこととして5速3,000rpm(70km/h)で巡航するのと、5速3,500rpm(80km/h)で巡航するのとではあまり差が無く、エンジンのトルクが乗っている3,500~4,000rpm域を使って巡航できれば「燃費」も「フィーリング」も良く一番美味しくお得な部分だと認識しています。内燃機関はエンジン特性に合わせた回転で巡航すると効率が良いものです。

後は出来るだけ一定速度でなめらかに走らせる事が出来るよう先読みしつつ運転するスキルですね。この辺りに気を配るのが最近の運転の楽しみ方です。

過去記事一覧(テリオスキッド)
過去記事一覧

コメント

Comment spam is annoying.

There has been an increase in comment spam, but we decline it. It’s pointless because we use Akismet to block spam comments. Spam comments will not be posted.

コメントスパムが増えていますがお断りします。akismetでスパムコメントを弾いているので無意味です。スパムコメントは掲載されません。

ブロックしたスパム

DMM広告

タイトルとURLをコピーしました