先日、zenbeatsを使いたいという目的があってAmazon Fire HD 10の購入をしたわけですが、一番の目的であったzenbeatsの機能アンロックを実施しました。
zenbeatsはPC(Windows、Mac)、スマートフォン(Android、iPhone)、タッチデバイス(Androidタブレット、iPad)に対応しています。音楽畑なのでiOS系が優位なのは間違いないです。例えばiPadやiPhoneには外付けのオーディオインターフェースを接続することができるらしいです。Androidではまだそれはハードルが高いとか制限があります。
個人的には嫌いなAppleに払う金は無いので、利便性で落ちるとしてもWindows、Androidを選択します。私は音楽で収入を得ているわけでもなく工夫でなんとでもなる範囲だからです。
zenbeatsアンロックの支払い方法を選択
zenbeatsの支払いはアプリ内から行えます。フィルターやパターンなどを選んで必要なものだけ買い集める方法もありますし、PC版を除くモバイルデバイス用のアンロック、全てのOSひっくるめてアンロック(Ultimate版)があります。
私は面倒なのでUltimateアンロックを購入しました。PCでもAndroidデバイスでもzenbeatsを自由に使える様になるので煩わしくありません。DAWとしては安いですし、個人的には操作性がフィットするので今後末永く続いて欲しいという願いを込めてお布施の意味もあります。高機能で多機能でなんでもかんでもできるDAWもありますがそんなのは必要ありませんし使いこなす自信も覚える暇もありません。用途にマッチする利便性(お手軽さ)が気に入りました。
支払いはGoogle Playから行うことにしました。PC版アプリ内からの支払いも可能ですが、スマートフォン(Android端末)が身近なのでお手軽です。Googleポイントも残っているので消化する目的もあります。
PC版からの支払いはPayPal支払いもできる様なので、クレジットカード支払いしたい場合はPayPal経由にした方が安心かも知れません。
アルティメット・アンロックで制限がなくなった
無制限になったと言っても、必要なものを選択して購入済からダウンロードして来るという考えは同じなので、自分で気に入るものを見つけ出して手に入れる必要はあります。アンロックしたからと言って全てが落ちてくる訳ではありません。特にスマートフォンは容量の都合もあり不要なものは入れたくありませんのでこの発想は好きです。要らないものは入れたくありません。音楽ジャンルは好みじゃないジャンルもありますからそういうのは明らかに不要ですし。
これで課金を気にせず気に入ったものをダウンロードして使うことができる様になりました。個人的には手軽にちゃっちゃとループを組み合わせて思いついた曲の雰囲気だけを作っておきたい(後で作り込みたいので備忘録的にしたい)のでギターのループ音源が少ないのが悲しいです。この後充実させてくれたらいいなと思っています。
もちろん、自分でギターを演奏し録音してループ音源として確保することも出来ます。ギターのリフとかを録音してライブラリパーツとして持っておくと、ひらめいた時に組み合わせて楽曲の大枠を作れるので後々作り込むときのラフデザインとして残せると思います。
オーディオインターフェースが欲しくなった
昔々のDTMとしてモノクロMacからカラーMacにかけてMIDIをやっていた事もあり、DTMはなにかとカネがかかるし大掛かりになるという印象を持っていましたが、昨今はPC端末+MIDIインターフェースだけで手軽に出来ますし、必要に応じて楽器の直の音をPCに取り込むことができるので、昔に比べたら夢のようなお手軽さだと思っています。
私はギターの音が好きなので昔からギターをやっています。なのでオーディオインターフェースがあればギターの音(演奏)をそのままDAWに取り込んで使うことが出来ます。順番はもちろん自由で、リズム+ベースラインだけ先に作っておいてそこへギター演奏をかぶせる感じで仕上げることも出来ますし、逆のパターンもありです。アマチュアでもかなりレベルの高い録音(楽曲制作)が可能です。
一般的なエレクトリックギターのインターフェースは、ハイインピーダンスなので直接PCに取り込むことができません。まぁ電子回路的なことを無視して無理やりつないで録音出来ないことも無いですが、ノイズが入りまくりで聴くのが辛いレベルになると思います。最低限オーディオインターフェースは必要です。
設備投資する予算的なことと音質的なことをリサーチしてRolandにするかSteinbergにするかで迷っています。さらっとしたクリアな音質はRolandの方がいいかなと思っています。いずれもMIDインターフェース内蔵らしいです。
逆に厚みのある音質はSteinbergの方が好みです。重みを表現したい場合はこっちだろうなと感じてます。
Steinberg スタインバーグ 2×2 USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェース UR22mkII
まぁ使ってみないとわからないですし、後々不満が出てきたら買い足す(買い替え)のもありだと思うので、いずれかを入手しようと思っています。
キーボード(鍵盤)は打てないですが、リズム入力しておいて音程を編集するとか、ちまちました作業には向いているので小さなMIDIキーボードも欲しいです。昔買ったMIDIキーボードは知り合いに貸したら戻ってこなくなりましたので現在は持っていません。やっぱり欲しいな。タブレットの画面をポチポチするのは指が痛いし。
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