テリオスキッド(TA-J131G)用にタイヤチェーン購入~最近のチェーンは装着が簡単になったね

テリオスキッド(TA-J131G)用にタイヤチェーン購入~最近のチェーンは装着が簡単になったね

タイヤチェーンを購入しました

テリオスキッドを中古(約50,000KM走行)で入手してから、約3年で30,000km走行し、80,300km走行になりました。この車の前は会社から借りたテリオスキッド(四駆)に乗って冬2シーズンを過ごしたので、この車(二駆)では3シーズン目の冬になります。

高知県の中央部は降雪や積雪はめったにありませんが、山間部はよく雪が降るそうです。そして私が働いている南西部も寒気の通り道になっている様で降雪や積雪が年に数回は発生します。

平日は仕事先(四万十市)で過ごし、週末に自宅(高知市)へ帰るというパターンで生活しているので、車での移動は夜になります。早朝移動は無いのでまだマシな方なのでしょうが、寒気が酷いと夜にも降雪が予想されるので毎年大丈夫かな?と思いながらなんとか過ごせた感じです。

今年はなんとなく雪に苦しめられそうな予感がして、スタッドレスタイヤの購入、もしくはタイヤチェーンの購入を検討することにしました。

結局、タイヤチェーンを購入しました。

雪道楽DASH(MA-10)テリオスキッドのタイヤサイズ(175/80R15)に適合するチェーン

スタッドレスタイヤにするかチェーンにするか

寒くなってきた事もあり、少し前からスタッドレスタイヤの購入を考えました。どうせならホイール付きにしておいて、季節毎に履き替えるのが理想なのでそれを前提に考えましたが、毎年履き替える事を考えると手間だなぁという思いがあり重荷に思えました。またホイールは中古で買うにしてもスタッドレスタイヤを4本となるとそれなりの金額になります。

またオフシーズンのスタッドレス保管を考えると、保管場所はあるのですが運搬と収納が面倒です。総合的に考えてコストも割高になりますし、高知県南部では積雪はめったに起きないので、その為に割高で維持の手間がかかるスタッドレスタイヤを購入するメリットは少ないんじゃないかと考えました。

タイヤチェーンの方が手軽だなと気づいてリサーチしてみたところ、最近のチェーンは装着が簡単になっており、ジャッキアップ不要で、移動の手間も最小限に留められるということがわかったのでタイヤチェーンの購入に決まりました。ちょっと調べてみた限りでは1万円程度で済みそうです。雪国と違ってライトなチェーンで事足りますからね。(チェーン規制がかかっている区間だけ装着してすぐ外すみたいな)

金属製にするか非金属製にするか

選択肢としてチェーンにもバリエーションがあるという事で一応考えてみました。非金属製のチェーンであれば積雪が部分的に無い場所でも走行できて便利なのはわかります。実際、若い頃に先輩がスキーに連れて行ってくれた時、チェーン装着状態で走るとゴロゴロと凄い振動がして大変でした。非金属チェーンならかなりマイルドな走行音となっているのでそれを選ぶ価値はあるでしょう。

しかし高知県南部の場合は、長距離区間をチェーン装着で走らなくてはならないということはまず起きません。少なくともそういう事態になったという話は祖父母や親、親戚からも聞いたことがありません。という訳でライトな金属製チェーン(安い)で十分事足りると判断しました。

そもそも高知県では山間部の人で無い限りチェーンを持っている人は少ないですからね。私も万一の時の為に冬期は車に載せておこうというレベルの意識で購入することにしました。雪国や寒気に見舞われる地域の人はきっと多くの人が選ぶであろう人気のあるチェーンを選ぶと思うので、私の例はあくまでもめったに雪は降らない(積もらない)地域での事例です。

チェーンをどこで買うか

先日、タイヤの前後ローテーションをオートバックスでやってもらったので(メンテナンス会員なので年に1回なら年会費枠内でやってくれます)、そのついでにチェーンをリサーチして来ました。製品名がわかったので自宅でYouTube動画を観て装着方法等を学習しました。

すると、私が知っている時代のチェーンからかなり進化しているという事がわかりました。歳がバレますが30年程前に関東住まいで先輩達とスキーに行ったりしていましたが、その時に金属製のゴッツいチェーンを装着していました。下に敷いて車を動かしてタイヤ上部で連結させる面倒さがありました。車高を下げてタイヤハウスに隙間が無い車だと本当にやりづらいんですよね。

今のタイヤチェーンはそんな手間はなく、停車状態でチェーンを装着して、少し走らせて発生した緩みを停車して増し締めする程度で済む様です。外す時も連結部を外して、タイヤに踏まれても大丈夫な状態にしてから車を少し動かして収納箱に片付けるという感じですから一人で十分対応出来る手間です。リサーチしたところチェーンももっと細くて軽いものがありそれで十分な強度が得られている様です。チェーンも進化しているなぁと思います。

YouTube動画などを観て装着のしかたを学習し、オートバックスで取り扱っている「雪道楽」というタイヤを買うことにしました。名古屋の中発販売株式会社が販売している製品で、シェアも大きい様なのでチェーンについてのノウハウを持っているだろうとの読みです。ネットで調べるともっと安いチェーンもありますが、絶対に中国製品(ノウハウが無いだろう)とかはパスしておきたいので、タイヤチェーンに要求されるノウハウをきちんと持っていて、製品に投入している会社のモノを買いたいと思ったからです。

私は「雪道楽DASH」というラダータイプの簡単装着タイヤチェーンを購入しました。もちろんテリオスキッドの純正タイヤサイズ(175/80R15)に適合するもの(MA-10)を選びました。私のテリオスキッドは基本的に何もいじってないノーマル車体なので、車高も高くホイールハウスにも隙間がたっぷりあるので作業はし易いです。

上記リンク先から、自動車メーカー、車名などを選択して純正タイヤサイズから適合するチェーンを抽出することが出来ます。ただしホイールとタイヤサイズをカスタマイズしている場合は実車に合わせる必要がありますので注意が必要です。

タイヤチェーンにもバリエーションがある

雪道楽シリーズを比べてみると、バリエーションが色々あることがわかりました。これは用途に応じて選択するしかありません。私が要求する性能は、積雪で坂道を登り下りできなくなりチェーン規制がかかった場合を想定しています。その区間も想定範囲では大した距離ではありません。前述のとおり私のニーズを満たす製品はライトな金属製チェーンで十分です。

金属チェーン方式のタイヤチェーンにもバリエーションがありますので簡単に紹介しておきます。

リングチェーン・ラダータイプ

ラダー(はしご)タイプという言葉のとおり、チェーンのパターンがはしご状になっているものです。タイヤの回転に直角にチェーンが位置することにより、駆動輪の駆動力が雪にひっかかる感じで路面に伝わります。弱点は横の滑りには効果が殆どないことです。規制区間だけゆっくり走って雪が無くなればすぐに取り外すイメージです。そういう用途であればこれで十分だと考えました。

リングチェーン・ラダータイプ・スタンダード方式

昔からあるタイプの構造でちょっと装着にコツが必要な仕組みになっています。とは言うものの現代車では主流のFF車ならハンドルを切ることが出来るので、タイヤ内側の連結部の操作も比較的容易に行えて装着は可能だと思います。安いですしこれでも十分だと思います。

リングチェーン・ラダータイプ・簡単取り付け方式

装着方法がより簡単になっている分、ちょっと構造が複雑になっています。テリオスキッド(J131G)の場合は後輪駆動になるので後ろのタイヤに装着することになりますから、簡単取り付けタイプの方が良さそうです。私が買った「雪道楽DASH」もこの簡単装着タイプでした。雪道楽DASHは在庫限りになっているのでしょうか?ネット通販ではほとんど見かけなくなってきましたね。製品は改良されたりしてモデルチェンジしている様なので新しいものの方が良いとは思います。

装着と取り外しの解説動画を見ると、雪道楽J1の取り付け方法はかなり簡単になっていると見えますが、実際にやってみると、ちょっとコツが必要なのと構造的な理解が必要です。チェーンが捻れたり絡まったりするとわけが分からなくなります。スタンダードタイプとの違いが見いだせない人は、お店の人に相談するか、誰かに相談して決めた方が良いと思います。個人的には簡単取り付けタイプはやはり便利だと思います。何度か練習すればすぐに慣れます。

リングチェーン・亀甲タイプ

亀甲タイプはラダーパターンに加えて縦のチェーンが存在している事により、横滑りにも効果を発揮する点です。ラダーパターンに比べると構造が複雑になるのでお高くなるのかな?と思いきや、価格はほとんど同じです。メーカーさんの努力によるものではないかと想像します。

私は構造がシンプルで脱着のしやすさをイメージするとラダータイプの方が良いと判断したので、横滑り対策は不要と考えました。カーブが多い峠道などを比較的長い距離走行して越えなくてならない雪国では亀甲タイプを選ぶことになると思います。亀甲タイプでもジャッキアップは不要だと製品紹介されています(動画でも観られます)。

天候の良い日に装着練習(演習)はした方が良い

私が自動車の運転免許を取得したのはもはやかなり昔です。当時は自動車専用道路も無かったため高速教習すらなく、チェーンの装着も車体から外されたタイヤが転がっている状態からチェーン装着の実習をやったのみで、チェーン装着なんか楽勝だぜって勘違いしていました。

就職して関東に住んで、先輩の車でスキーに行き初めての雪景を目にして大喜びしましたが、チェーンの装着が面倒で、手や服は汚れるし、手間取っていると体の芯まで冷えるほど寒いしで大変な作業だと知ったのはやはり練習と実践は違うという事を実体験したからこそです。体験したからこそ手際よく装着して車内に戻ることが重要だと知っています。特に雪国では装着に手こずると更に効率が下がりしんどい思いをするだけです。

ですから、チェーンを手に入れたら天候の良い時に実車で演習的にトレーニングをしておくべきだと思っています。練習でうまくできない事は、実践でうまく出来るはずがありませんから雪が降っていない時の装着練習は本当に重要です。練習することでコツなんかもわかってきますからね。脱着場で手際よく装着してさっと車に乗って走り出すのが粋だと思います。

手に入れたので早速装着してみましたが、タイヤが地面と接地している部分でやはり苦戦します。タイヤのゴムとチェーンが摩擦して位置がうまく決まりません。試行錯誤しながら後輪の左右に装着してコツはなんとかわかりました。実践ではフックをひっかける向きなどに注意しないとタイヤを傷つける恐れがあるので、そういうところにも意識を使いたいと思います。

取説通りに装着してみた例

こうした方が良いんじゃないか?と思ったので、試しに取説とは違う手順で装着してみました。黄色いパーツの位置が上の方になっていて違っていると思います。取説通りに装着すると黄色いパーツが下の方になりますからこれは邪道な装着例です。写真で見返すとわかりますが、センターズレも酷いです。少し走行して締め直す必要はありますが、やはり我流は良くないと実感しました。取説通りに装着すべきですね。

取説に逆らって自分の考えで装着してみた例(センターズレが酷い)

冬期はチェーンをのせておく

購入した雪道楽DASHは比較的コンパクトで軽量だと思いますが、それでも荷物として車にのせておくには邪魔にならない方が良いです。私の車の用途では後部座席に人を乗せることはめったに無いので、助手席の後ろ側においておくことにしました。

助手席の下部には、純正のジャッキとレンチが収納されていることもあり、また追加でクロスレンチも一緒に収納していることから座席下のスペースが狭く完全に奥には入りませんが、一応ハマっている状態にはなったので、載せておく場所としてはここがベストポジションかなと思っています。後部座席に人を乗車させる人は別な方法を考えなきゃいけないですけど。

もう一つほしいものがある(LEDヘッドバンド式ライト)

私の場合は夜間に車で移動することがほとんどなので、チェーン装着を考えると暗闇でも手元を明るく出来るライトが必要です。両手をチェーン装着に使いたいのでヘッドバンド式のライトが理想的です。というかおそらく必需品になるでしょう。有事に備えておかないと苦労するのは自分なので必要経費なのかなと思っています。

タジマの製品が仕事関係者の間でも人気なので習ってそうしようかなと思っています。

LE-M071は単三形電池1本で使用出来て、ヘッドバンド脱着式、マグネット付きなので車体にマグネットで取り付けたり出来て、手軽さと小回りの良さが魅力です。そんなに光量が必要という訳では無いのでこれが第一候補。イエロー(黄色)が目立って良いのでLE-M071-Yが使いやすそうです。またPRO仕様なので電池の電圧低下による光量低下を調整して明るさを維持してくれるのと、耐水性がIPX6で強度になっているのも魅力です。

長時間使う場面を想定するとLE-F281Dが良さそうです。電池ケースが別体になっており単三形乾電池3本仕様です。色も豊富で黄色(イエロー)が選べるので手軽さならこっちかな。BASICシリーズなのでPROシリーズと違って電池の電圧低下と共に明るさは落ちていきます。耐水性もIPX4とPRO仕様よりは下がりますが通常はBASICでも十分でしょう。

選択肢の多さは用途に応じた選択が出来るため

私の場合は、自分なりに用途や自然環境(過去の降雪、積雪状況)から考えて、手軽なラダータイプの金属チェーンをチョイスしました。高知県(四万十市は比較的雪が降る)では、積雪といっても大したレベルでは無いので、常時スタッドレスタイヤを装着しておく必要は無いだろうし、チェーンも重装備する必要は無いと考えました。

地域によってはこの考え方は通用しないでしょうし、常時雪に備えておかないといけない地域もあると思います。そういう場合はスタッドレスタイヤの利便性は捨てがたいでしょうし、人それぞれが考えて備えなければならないものだと思います。

やはり地域の専門店等で相談したり、諸先輩方のアドバイスを受けるなどして装備は選んだほうが良いですね。

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