マツダキャロル(HB24S)~ステアリングホイールをレザータイプに交換(スズキ純正を流用)

以前、私の親の車にドライブレコーダーを装着してあげたのですが、その後、メイン通りを走行中に細い側道から不停止の車両に突っ込まれて側面に衝突される事故に遭遇しました。

ドライブレコーダーには、事故の直前と、衝撃によって車体が横に飛ばされる映像が記録されていました。

車両の損傷以外は影響が無く(人身ではないので)不幸中の幸いだったのですが、走行中の事故は10:0にはなることは無いらしく、明らかに不停止で突っ込んだ車両の過失だと分かっていても事故責任というか保険割合は9:1なのだそうです。

結局修理に10万弱の出費が必要だったとか・・・車両保険ではないので自腹なのは理解できても、それは相手側の保険屋が負担すべきなのでは?と普通に思ってしまいます。どうやら違うらしいです。

私自身も親から状況を聞いたけどイマイチよくわからなかったところ、ドライブレコーダーの映像を見て100%突っ込んできた車が悪いと理解できました。事故の状況が記録されるメリットは第三者に伝える意味でも有効です。ドライブレコーダーはもはや必須アイテムですね。それでも保険屋は出し渋りますからね。保険に入らないと怖くて車なんか運転できないけど、実際の事故経験者からの話を聞くと保険という仕組み自体がえげつないなと思いますよ。

ステアリング交換

さて、今日はマツダ・キャロル(HB24S)のステアリング交換について記します。

きっかけはテリオスキッドで実家を訪れた際、母親が二階の窓から見下ろした時目ざとくウッド&レザーにな交換している点に気づいたらしく、「あんたのハンドル持ちやすそうでええな」と言い出した事です。

そこから、純正ステアリング(ウレタン)は滑るし、ポロポロとカスが出てくるし、湿気が多いとベタつくという話になり、調べてみて可能なら革巻きに交換してやろうか?という話になった次第です。

マツダ・キャロル(HB24S)はスズキのOEMらしい

私がダイハツ・テリオスキッドのステアリング交換をしたのは、同じメーカーの車種違い(ダイハツ・ミラジーノ)から純正流用で換装した訳ですが、マツダ・キャロルは台数が多くありません。よって純正品のレザーステアリングを探すのは難しいと判断しました。

リサーチしてみたところ、スズキのOEM車両だと判り、スズキ・アルトやワゴンRの系列と互換性があるらしいというところまで突き止めました。

もちろん年式や型式によって合わないものと、合うものがある様です。また、エアバッグも一緒に流用できないと困るので、ほぼ同時期のスズキ車を探してみました。調べた限りでは下記のステアリングが流用できそうだとわかりました。

  • アルト(HA24S、HB24S、MH22S)
  • ワゴンR(MH22S)
  • セルボ(型式不明)

結果的に、ヤフオクでスズキ・ワゴンR・スティングレー(MH22S)用のレザーステアリングを調達しました。レザーとパンチングレザーのコンビ・ブラックです。レザー部に痛みもなく状態の良いものが調達出来ました。思っていたより軽いですが質感は悪くありません。

並べてみてもどこが違うか良くわからない位に形状はそっくりです。もちろんセンターパッドの互換性もありますので流用可能でした。オークション出品にはセンターパッド付きもありましたが、マツダ車にスズキのロゴは許せない部分なので、センターパッドは既存を流用してベージュ&ブラックレザーのツートンカラーにする方向で決まりました。

純正のウレタンステアリングは、インテリアのベージュで統一された感じはありますが、触れた手触りなどの質感はよくありませんし、私の親としても見た目よりも操作性が不満に思っているので交換することにしました。

交換手順詳細は端折ります

テリオスキッドのステアリング交換に記したので詳細は端折りますが、エアバッグ付きではお約束の、バッテリー(マイナス)端子取り外し後に、ステアリング両サイドにあるボルト二本を取り外してセンターパッドを外します。コネクターは黄色のハーネスを外せばエアバッグごと取り外せませす。

なお、両サイドのボルトは、一見するとヘックスローブでいじりドメになっていますが、ソケットレンチ(10mm)にも対応しているので難なく外せます。作業がし辛いのでソケットレンチ(ボックスレンチ)を推奨します。ネジ側が浅いのでL形状のレンチは使わない方が良いです(おそらくインパクトレンチを使い強いトルクで締めているので固くてナメやすい)。

黄色いハーネスのコネクタは、黄色いロックが使われているのでロックを解除してから引き抜くことになります。

エアバッグ側のコネクタ形状です。2極しか使ってないんですね。衝突時にはここに電力供給されて、エアバッグが発動するのでしょう。やってみたい気もしますが発動させる機会が無い方が良いので見送ります。

ステアリング交換終了

交換後の雰囲気は悪くないと思いますが、ベージュで統一したい人には合わないかも知れません。私の親はブラックレザーなら大丈夫だと言うので実行することにしましたが、実際に装着してみると雰囲気はかなり変わります。個人的にはこれはこれでありだと思いますし持った感触の良さは比較になりません。やっぱりレザー加工は滑りにくいですね。

交換作業に際しては、センターのマーキングをしてから行ったのですが、装着しようとするとほんの少しだけセンターがズレている様に見えたので、なるだけ角度が変わらない位置で装着し試乗しました。結果は良好で遊びレベルのズレだったのでセンターズレの違和感はありませんでした。もっとズレていたら調整が必要になるので面倒です。

(参考)コーディネートとして紹介

下の比較写真を見ると、ベージュとブラックで全然色が違うのはいうまでもありませんが、ここで流用できる部品は、ステアリングの下部にあるケース(プラスチック)です。センターパッドはベージュを流用する前提だったのでステアリングケースベージュを使って完全にツートンカラーにしても良かったかも知れません。

今回はそのまま交換したのでインテリアにおけるブラックの要素が増えました。ステアリングカバー部分をベージュに交換してやれば、色の統一感を崩したくない人には有効だと思います。上の写真の状態であればネジで止めているだけなので+ドライバーがあれば簡単に着せ替えできます。

走行テストまで含めても1時間程度あれば交換可能ですので、マツダ・キャロルに乗っている方でステアリング(ウレタン素材)に不満がある人は、車屋さんや車に詳しい人に相談してみてはいかがでしょうか?

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