オーディオインターフェースはRoland Rubix22を持っていますが、ループバック機能が使いたくなったのでstainbergのUR22mk2を追加購入しました。複数台のPCを使い分けているので流用出来て無駄にもなりませんし。
当初は打ち込みで自作の音楽を作ることを第一目的としてオーディオインターフェースを購入しましたが、じっくり腰を据えて音楽を作る時間が無いのでもっと短時間で作業できる解説動画を作る方に興味が向いてしまっています。
UR22mkIIには、PC用のDAWとして「CUBASE AI」、iPhoneやiPADで使用できる「CUBASEIS LE」がバンドルされているので特にiPhoneやiPADを持っている人で音楽を作ってみようと思っている人にはイチオシです。

Roland Rubix22を持っているので比較してみると、筐体の質感はRubix22の方が黒で統一された高級感があるかな?という程度で、大きさも手に持った時の案外ずっしりした重さも似たようなものです。機能的にUR22mkIIにはループバック機能が付いているという差程度でしょう。

デスクトップPCのケース上に配置してUSBケーブル、オーディオ出力ケーブルをアンプに接続して動作確認しました。基本的な部分はRubix22と同じなので新鮮さは無いですね。
とりあえずPC内にある音源ソースを再生してみたり、YouTube等を外部スピーカーから鳴らしてみましたが、Rubix22と大差がなく良い音で鳴ってくれます。stainberg UR22mkIIの方が若干落ち着いた音という印象です。
ファンタム電源を供給してコンデンサーマイクもテストしてみましたが十分な音で拾ってくれるので活躍しそうです。PCの操作をしながらそのキャプチャを撮りつつ解説の声を録音したいと思っているので、ループバック機能がやっぱり欲しくなりUR22mkIIを買い足した次第です。また使ってみてレビューしてみようかなと思います。
なお、ウチではLinux PCを使うことが増えているので、今回購入したstainberg UR22kmIIとRoland Rubix22はLinux(debian)で動作してくれることを期待しています。ニッチな用途だとは思いますがあんまり情報が無いんですよね。
選択肢がたくさんあって嬉しいやら難しいやら
音質は譲れないけど少しでも安価に済ませたい人には1チャンネルのUR12という選択肢があります。仕様を欲張らない人向けです。
仕様は譲りたくないけど安価に済ませたいならベリンガーが導入しやすい。
価格と性能のバランスを考えるとコスパ最強のSteinberg UR22mkII。私も使っています。
Steinberg スタインバーグ 2×2 USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェース UR22mkII
後継機種であるUR22Cも良いですね。3,000円の差額をどう判断するか。
ローランド派なら音質に定評があるRubix-22がオススメ。私も使っています。
3,000円の差額だったらRubix24が魅力的に思えてきます。