テリオスキッド(TA-J131G)のターボエンジン~当然だけどNAエンジンに比べれば軽自動車の割にはトルクがある

先日、テリオスキッドを車検に出した際に大失敗をしでかしました。手続き上、昨年5月に納税した証明書が必要なのですが、仕事先の部屋(四万十市)に置いたまま帰ってきてしまったのです。

なにしろ1年近く前に納税しているので納税証明をどこに片付けたか覚えていません。自宅の書類入れを探しましたが見つかりません。日記に記しているかもと思って日記を確認してみたら、5月に四万十市のコンビニで納付していることが記録されていました。

「最悪だ・・昨夜高知市の自宅に帰ってきたばかりなのに、また四万十市の部屋に取りに行かなくてはならない。しかもテリオスキッドは車検に出しているから足が無い。」

誰かに車を借りるしか無い

しかたないので、私の親に車を貸してくれないか相談したところ、使っていいよと言われたので、自転車で実家に行き車に乗り換えて取りに行く事にしました。高知市から四万十市まで片道2時間以上かかるので往復で4時間ちょっとかかります。

母親の軽自動車(MT車NAエンジンFF)を借りて走らせました。テリオスキッドのシフトレバーに比べるとストロークが短くどこに入っているか分かりづらい。おまけにおそらく母親の運転のくせだろうけど、5速に入るポイントが分かりづらい。

往路は慣れない車で結構神経を使って疲れましたが無事に四万十市の部屋に到着。書類を置く棚を探しても見つからず、やばいなと思いながら冷静に考えてみたところ、コンビニで支払ったということはおそらく通勤の帰りで支払ったと思うので、通勤時に持っていた書類ホルダーに入っているに違いない。しかし普段持ち歩いている書類ホルダーには当然入って無い。

ふと、何ヶ月か前に通勤バッグを更新したことを思い出した。そして昔のバッグの中を探すと見つかった。良かった。タバコを一服してから復路を走らせることにする。

軽自動車のNAエンジンはハッキリ言ってトルクが薄い。というか当然ながら回転数を上げないとパワーが出ないのが小排気量のNAエンジン。かといって大衆車の軽自動車なのでどこまで回して良いのか分からない(タコメータがついていない)。

感覚的にこの辺りだろうなという回転域を使ったりしながら、坂道にさしかかると5速から4速度、場合によっては3速まで落として登らせる。ほとんど5速で走り続けられるテリオスキッドに比べるとギアチェンジが多くなる。

テリオスキッドで通い慣れた道なので差異はハッキリ分かる。同じ軽自動車でありながらテリオスキッドは重い車体でも5速でテレテレと登ってくれるところを、母親の軽自動車では登らないのでシフトダウンする必要がある。同じ軽自動車でもこんなに違うものなんだなと実感した。

ただ、やっぱりNAエンジンはフィーリングが良い。一応DOHCなので回すとシューンとパワーが出てくる。トルクが薄い分回転数でパワーを出す性質だから当然だ。かたやテリオスキッドはターボエンジンなので軽自動車でもそこそこトルクがある。

FFのMT車に乗るのは超久しぶりだったが、復路は慣れて来たし慣れた道なので速い流れのペースにも対応して走らせることが出来た。

燃費について比較

実は車を借りて出発する際にガソリンが余り残ってなかったので満タンに給油してから出発した。そこで往復して帰ってきてから再び給油してざっくりとした燃費を計算してみることにした。結果、200キロちょっと走行して24.5km/Lの燃費を実現していた。タンク容量も30Lと少ないから満タンにしても軽かった筈だ。

テリオスキッドは満タンで40L、それ以前に車体が重い。テリオスキッドの燃費は現在のところ平均的に17.5km/L程度なので、母親の軽自動車の方が断然燃費が良い。復路はそれなりに回転を上げて流れよく走らせたのだが、テリオスキッドでは不可能な省燃費を実現している。もちろん車重の差は大きいはずだ。テリオスキッドは車体が本当に重いから。

テリオスキッドの特性を再認識出来た

軽自動車を所有するのはテリオスキッドが初めてだったので、軽自動車ってこんなもんなんだなと思っていたが、母親の軽自動車に乗ってみてNAだとこんなにもトルクが薄いんだと言うことを実感出来た。理屈では知っていたけどそれを体感出来たのは収穫だ。

車体の差もかなり大きかった。ハイトが高いテリオスキッドではコーナーを曲がる際に、少し手前から振って傾けながらロールを安定させておかないと曲がりださないところが、母親の軽自動車は(MTだがおとなしい乗用車である)比較的スッと曲がってくれる。FFなので引っ張られる感覚が好みでは無いのだがロールの少なさとレスポンスの良さは心地よい。

やはりテリオスキッドはRV車だと言うことを痛感させられた。ロールが大きいので初めて乗った時は傾きが大きすぎて「転倒する!」と思って焦ったのを思い出した。こういう特性の車だとわかってからは積極的にロールで安定させてから曲がるという乗り方をしているので乗り方次第なのだが。

またテリオスキッドのエンジンの場合、軽自動車にしてはトルクが細くないという事もわかったので、やはり乗り方としては加減速を少なくしてトコトコと安定的に走らせるのが一番良いと思う。ビュンビュン、キビキビと走らせる車では無いのだ。それでも一体感は十分感じられるし慣れれば運転しやすい。適切なギアでアクセルを踏めば当然それなりに元気よく走る。車体が重い事だけは忘れてはならない(制動距離は長くなる)。

連日で往復したので非常に疲れたが良い経験が出来た。テリオスキッドの車検は、納税証明を届けて車検合格(二週間の制限付き仮車検証)で乗って帰ることが出来た。後日正式な車検証を受け取りに行く。

テリオスキッドを引き取って自宅で晩飯を食って、そのまま仕事先の部屋へでかけたので二日間で2往復(夜中に400kmちょっと走行)した事になる。正直なところ一般道(高速道含め)の運転は退屈でもう飽き飽きしている。早く完全な自動運転車が出来てほしいものだ。

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